土井善晴と日本の文化を感じる講演会シリーズ 第14回 「書のクッキング」 | お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

20年以上、過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいた私が、
不調を改善した食事メソッドを中心にお伝えしています。

料理研究家の土井善晴先生が、

「この人の言葉を聞いてもらいたい」と

続けていらっしゃる講演会を

昨日、見に行きました。

 

 

 

 

今回は書家の石川九楊先生の

「書」についてのお話です。

 

 

 

書は小学校のお習字レベルなのですが、

土井先生を間近で拝見した~いと思い、

申込んでしまいました。

 

 

 

石川先生の「書」は文字というより、

幾何学模様のような

不思議な作品もあって、とても新鮮でした。

 

 

 

私は書道家の方の作品を

一度も観たことがないので、

 

スクリーンに映し出された作品を

見ているうちに

本物を観たいなぁ~と思いました。

 

 

 

石川先生は、

書にはその人のスタイルが現れると

おっしゃいます。

 

 

 

文字には、その人に関する情報が

沢山詰まっているそうです。

 

 

 

最近は、パソコンばかりで、

文字を書く人が少ない。

筆でなくても構わないので、

たまには文字を書いてください。

 

書くときは日本語は縦書きでと。

 

 

 

ひらがなは縦書きすることを前提に

作られているのですよ。

何故、横書きするのですか?

 

 

 

はい。申し訳ございません。

今後は縦書きで。

 

と言いながら、

パソコンで横書きの文字を打つ私爆  笑

 

 

でも確かに

日本から書がなくなったら寂しい。

 

 

 

すずりを買って、筆を買って、

半紙を買おうか。

文鎮もいりますね。

 

 

 

あと、なんか

小学校の頃、お習字していたとき、

紙の下にフェルトみたいな

布を引いていたような……?

 

 

 

あれ、なんて言うんだっけ?

どこに売ってるんでしょうね??

 

 

 

8/3~名古屋の古川美術館で

石川先生の作品が観られるそうです。

 

ご興味のある方は、是非キラキラ