『エリカ38』感想 | お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

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20年以上、過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいた私が、
不調を改善した食事メソッドを中心にお伝えしています。

樹木希林さん企画

浅田美代子さん主演の『エリカ38』

を観ました。

 

 

 

 

この映画は、出資法違反で逮捕された

山辺節子受刑者をモデルにした

フィクションです。

 

 

 

山辺受刑者の画像をネットで見ると、

60代に見えない所や

髪型や雰囲気がなんとなく、

浅田美代子さんに似ている気がします。

 

 

 

映画の内容は謎が多く、

 

エリカの人格形成に

影響を与えたと思われる父親の現在、

(生きているのか、死んでいるのか)

詐欺の首謀者の顛末など、

 

 

フィクションにしてももう少し、

丁寧に描いて欲しかったかも...

 

 

 

沢山の人を騙して、

自分も被害者だと言い放つ

エリカも含めて、

 

 

映画に出てくる人物たちには、

全く共感できる所がありませんが、

出演者たちが個性的で楽しめました。

 

 

 

久しぶりに見た木内みどりさんが

とにかくカッコよかったし、

平岳大さんの存在感も凄かった。

 

 

 

キャストも樹木希林さんが

決めたそうです。

 

 

 

樹木希林さんと浅田美代子さんの

『赤とんぼ』を歌うシーンでは、

 

昭和の懐かしのドラマ

『時間ですよ』の『赤い風船』を

歌うシーンにしばし、

タイムスリップしていましたラブラブ

 

 

 

時の流れは速いな~なんて、

感想が完全に婆さんですが~

 

 

 

とにもかくにも

樹木さんの存在感はやっぱり凄い。

亡くなったのがほんとに惜しいです。

 

 

 

樹木希林さんの遺作は、ドイツ映画

「Cherry Blossoms and Demons」

邦題「命みじかし、恋せよ乙女」

8月16日公開だそうです。

 

 

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