本日、2回目の更新。


私はADHDと診断されてて。


友人が診断されてたのもあったけど、振られたけど好きだった人がパニック障害だと打ち明けられたことも少なからず影響を受けてた。


図書館でパニック障害について調べたけど、今ひとつ理解できてなくて。


それで、「もしかしたら、違うかもよ?」なんて、不躾なことを言ってしまって。


ものすごく後悔してた。


分かりたかった、分かろうとしたかった。


それで、自分の苦しさと相俟って、診断を受けてね。


「あぁ、これで分かるかも」と。


まあ、それも今だからこそ言葉にできること。


でも、きっと、彼は分かってもらうこと、分かり合うことを望んでなくて。


言葉なんか要らないから、そばに居て欲しい。


それだけだったのかも。


私もADHDになって、理解してもらいたい反面、ただそばにいて欲しかった。


手をギュッと握ってもらうだけで良かった。


そう思って。


不器用な私たちだから、同じ時を一緒に過ごすことができなかった。


今は、そう思います。



ADHDやパニック障害が気にならなくなった時、私たちは、お互いに自然体でいれる人と結ばれていくはず。


それが寂しくもあり、楽しみでもあり。


私たちのこれからは、まだまだ始まったばかり。