昨日はスタッフの一人が夕方からの仕事を早退して、
桜木町にある県民共済みらいホールという所へ行ってきました。
・・・と言うのもプロ野球、横浜DeNAベイスターズでチームドクターをされている先生の学術講演会に参加してきたのです。
題目は「子供の野球肘」について。
時間にして約2時間、野球肘の発生原因や検診の重要性、予防策など、とても貴重なお話しを聴講する事が出来ました。
講演の中で特に印象に残っているのが、
「患部だけを診て判断・治療するのではなく、
子供本人に正常な状態と痛みの出ている状態を
認識させて治療にあたりつつ、
その上で全身を診て身体の使い方も指導していくべきだ」
・・と、お話しされていました。
あと、こんな事も話していたのですが、、、
「野球肘ですね。湿布を貼って安静にしてて下さい。」
・・としか言わないドクターや治療者はあまり信用し過ぎない方が良いでしょうね、なんて事も話されていました。(><)
昨日の講演を聞いて改めて、患部だけを診るのではなく、
全体的に診ていく事の重要性を痛感いたしました。
さくら整骨院では、患部を診るのはもちろんの事、身体の歪みやバランス、身体の使い方などもしっかり診ていきますので、
野球肘などの痛みでお困りの方は是非、当院を受診してみてくださいね。