タイトルの通り「ぬばたま」あさのあつこ 読了!
まぁ、数日前なんですが…。
ではでは感想をば。
ネタバレ嫌な方はご遠慮ください。
すごく個人的で漠然とした感想ですが、全体的に嫌いでもなく、かといって大好き!ということもなく、とは言っても面白かったですが(笑)曖昧に言うならそんな感じでした。
「山」を使ったのは、以前に新聞のとあるエッセイみたいなのを読んで(あさのさんの)
「緑、翠、碧、皆それぞれ色が違う」
というところからきたり、岡山の自然と東京の自然の違いを指摘していたところから来るのかなぁと思いました。
山には魂が集まる、ということでやはり生死が関わるお話4編なのですが、躍動感ある文章のおかげで私は全く飽きませんでした。
現実と不思議さが交わってこういう世界のありかな~という感じです。
1つめの狼のところの表現なんかは結構生々しいといいますか、リアルな感じがしました。
私自身霊というか死後の世界というのは、ないと悲しいかな、という程度に思っているので(自分が死んだときにあったらいいなと思うのです)
そういう面でも引き込まれました。
蝶々とかもイメージしやすかったです。
リストラや、借金という「現実」とありえないような不思議さ「非現実的」なものになんともいえない感情を抱きました。
自分が死んだことに気づかないというのが私には一番切なかったです。
死にたいと言う割には死ねなくて、いざ死んだらその「現実」でさえわからなくなってしまうのでうはないか。
山が結構怖くなりましたね^^;
よく、行方不明になった子供の特番も、思えば山の付近が多いように思います。
生命の源は「海」なので、あさのさんは海に関して書くかと思っていましたが、
思えば「死」の方を意識させられる作品が多いように思います。
「生死に関する話」
と一言にまとめてしまうことは可能ですが、「生死」とは相反するものであり、かつ紙一重で隣り合わせにある、そういうものだと思います。
№6とか、「死なないために生きる」という言葉が当てはまるのではないでしょうか。
話が大きく逸れましたが、「ゴールデンスランバー」読んでます☆
伊坂ワールドは相変わらず素晴らしい!
逃げ出せない現実が目の前にあるのにコミカルなテンポのいい会話と伏線となるような思い出。
時々出る名言。
たまりませんv
まだ半分ほどですが早く読みたいです><
一週間前から教習所に通い始めて、+週6でバイトなので結構忙しいぽんこでした><;