乳癌の標準治療 | さくらの乳癌ブログ

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でかぱいアラフィフが乳癌になりました
浸潤癌硬癌 温存手術⇒放射線治療終了~
現在はホルモン療法 タモキシフェン服用中
骨粗鬆症になっちゃった!!

浮腫み防止に便利です

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乳がんの治療方法は

病気のステージや特定の乳がんの種類に基づいて決定されます

 

一般的な治療方法の例

  1. 非浸潤性乳管癌

    • 手術: 乳房温存手術(部分切除)または乳房全摘手術を行います。
    • 放射線療法: 手術後に放射線療法が行われることがあります。
    • ホルモン療法: ホルモン受容体陽性の場合、ホルモン療法が追加されることがあります。
  2. 浸潤性乳腺癌

    • 手術: 乳房温存手術または乳房全摘手術が選択されることがあります。
    • 放射線療法: 手術後に放射線療法が行われることがあります。
    • ホルモン療法: ホルモン受容体陽性の場合、ホルモン療法が追加されることがあります。
  3. 乳管内乳癌

    • 手術: 乳房温存手術が一般的であり、乳管内のがん細胞を切除します。
    • 放射線療法: 手術後に放射線療法が行われることがあります。
    • ホルモン療法: ホルモン受容体陽性の場合、ホルモン療法が追加されることがあります。
  4. 炎症性乳癌

    • 抗癌剤療法: 初期段階では化学療法が行われ、その後手術や放射線療法が追加されることがあります。
    • 手術: 化学療法後に乳房温存手術または乳房全摘手術が行われることがあります。
    • 放射線療法: 手術後に放射線療法が行われることがあります。
  5. トリプルネガティブ乳癌

    • 抗癌剤療法: 化学療法が主となる治療法です。TNBCはホルモン受容体やHER2受容体に対する治療法が効果的ではないため、抗がん剤による化学療法が主要な治療法となります。また、TNBCの場合、新しい治療法や臨床試験への参加も検討されることがあります。
  6. ホルモン受容体陽性乳癌
    • ホルモン療法: ホルモン受容体陽性の場合、ホルモン療法が主要な治療法となります。これには、エストロゲン受容体陽性(ER+)乳癌とプロゲステロン受容体陽性(PR+)乳癌の両方を対象とする治療法が含まれます。ホルモン療法には、ホルモンレセプターモジュレーター(例:タモキシフェン)やアロマターゼ阻害剤(例:レトロゾール)が使用されます。

上記は一般的な治療法の例であり

乳がんのステージ、病理学的特徴

患者の全体的な健康状態など

多くの要素が考慮されます

 

専門の医師や医療チームとの相談を通じて

最適な治療プランを立てることが重要です