




新1年生 自閉症スペクトラム

保育園 年少
共働きで2人の息子を育てています。
長男の「みー」は自閉症スペクトラムです。
2022年4月に小学校へ入学します。
息子については、
ブログのカテゴリの「発達障害について」で
読めます。
最初の記事はこちらから
こんにちは
少しずつ現在に近づいてきました。
もう少しでこのシリーズは終わりそうです。
4月の終盤にクラス参観があり、ゴールデンウィークに突入しました。
ゴールデンウィーク明けに、担任の先生からお電話がありました。
先生から言われたこと
いくつか事務連絡があった後、みーの様子について教えてもらいました。
みーの通っていた保育園では、小さいですが畑や花壇があります。
毎年子供たちが種や苗を植えてお世話し、収穫して食べます。
みーは畑仕事が結構好きだったので、小学校のあさがお観察も楽しいんだろうなと思いました
先生からの言葉で、ハッと思い出したことがありました。
みーが持っているのは、ランドセルを買った時におまけでもらった筆箱です。
ごく普通の箱型の筆箱で、こんな感じで鉛筆を差す場所があります。
でも、みーは鉛筆を差すのをなぜか嫌がります。
プラスチックの差すパーツの裏に全部の鉛筆を入れたがります
なぜ?と聞いても「いいの!」と言ってきかないのでそのままにしていました。
少し気になってはいましたが、授業の妨げになってるとは気づきませんでした
意見を聞いて筆箱を買う
実は、入学前に文具などを揃える過程で、発達障害がある子におすすめの道具をネットで色々調べてはいたんです。
その中で、いつくかのブログやサイトでおすすめされていた筆箱がありました。
布製でファスナーで開閉するタイプです。
開くとトレーになります。
仕切りはないので、ガサっと全ての物を入れてファスナーで閉じればOK
授業中も、筆箱がトレーになるので何がどこにあるか分かるし、迷ってガサガサせずに取り出せるのではないかな?と思いました。
みーに尋ねると、「ぼくは青がいい」と言うので購入しました。
これで上手く行けばいいのですが…
小学校ってどんなところ?何するの?といった子供の疑問や不安に答えてくれる図鑑です。