昭和60年(12)10月、香代子は激しい吐き気が続き、 病院を受診した。 妊娠していた。 まだ彩を出産した後の生理も始まっていなかった為驚いた。 医師に、出産して間もない妊娠はリスクが高い事を説明され、 貴夫や、母に相談し、 堕ろす事となった。