「お母さん、どうしたの?」

眠っていた洸一が目をこすりながら起きてきた。

「なんでもないよ」

香代子は無理に笑い、
洸一の頭を撫でた。

なんだか、子供達だけには本当に癒される気がした。


次の日、香代子は自分の母に、
帰省の事を相談した。

香代子の母も、
娘が嫁いだ家で辛い思いをしてはいけないと、
一緒に悩んでくれた。

そして、香代子の父が車で連れて行ってくれる事になった。

香代子の母も一緒に行き、
挨拶をしておこうね、と言ってくれた。