頸椎の治療中のため、オンライン授業を受けています。
今回、オンライン授業は何も申請しないと出席扱いにならない、ということを知りました。
先生に相談したところ、課題をオンライン上や後日まとめて提出すれば、学校長の判断で出席扱いにしてもらえることになりました(お住まいの地域の教育委員会によると思います)
その代わり、体育以外、ほぼ全科目、オンライン授業。
1人でオンライン授業を受けられるかは不安もあったので、私の仕事は在宅で午後からだけにしてもらい、サポートをしています。
5・6時間目は体育で自習になる曜日もあるし、1人で頑張ってもらうことに。
オンライン授業や在宅勤務が可能な時代で良かったと思います。
でも、やはりオンライン授業は結構、大変
◆オンライン、ここが大変 その1◆
コロナ禍や学級閉鎖でオンライン授業の経験はありましたが、その時とは違い、他の生徒は登校してる中でのオンラインなので、通常の授業に+α、オンラインならではのやりとりが発生するのです。
授業中に配布されるプリントをスクショ⇒タブレット用のペンで記入⇒teamsで提出するのですが、最初はそのやり方も試行錯誤。保存する前に消してしまったり
他にもこのファイルは家でプリントして手書きで描いて提出、この資料はExcelに入力して提出、これはロイロノートで提出など、色々なパターンがあり
私がえと思っていると、むしろ、けんちゃんの方がこの数年でteamsやロイロノートを使いこなせるようになっていました
慣れるとプリントをやって提出して、終わりましたと報告も出来るように。
数学は平行四辺形や三角形の面積をやっています。
小5の内容ですが、けんちゃん、おそらく初めて習った(これまでは正方形、長方形の面積の求め方までしか習っていなかった)と思われます。
この後、台形の面積もやるそうです。初めて習うことをオンライン授業でやるとなると、フォローが必要だと感じました。
社会は1人でも大丈夫そうでした。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
理科は実験が多いので、オンラインだと受け身になってしまいますね。
◆オンライン、ここが大変 その2◆
先生側のタブレットがミュートになってる、プリントがもらえない、グループ学習の教室が違う、今、何をやっているか、わからなくなってしまった、オンラインが急に繋がらなくなる、など、困ることも、まぁまぁの頻度で起こります。
慣れている先生になら「〇〇先生~、声が聞こえません」「部屋が違います」「もう一度教えてください」と言えるのですが、慣れていない先生(支援学級の担任ではない、専科の先生)には、自分で言えないようです
困ると呼ばれますが、うっかりしていると、私も今、何やっているのか、わからなくなってしまいます
◆オンライン、ここが大変 その3◆
美術や家庭科、生活で材料や道具が急に必要になることがあります。
材料は後日、学校に行けばもらえるのですが、学校も近くではないですし、材料がないと、その時間にやることがなくなってしまったりするので、ちょっとしたものなら家にあるものを使った方が便利。
「お母さん、〇〇ある?」と急に言われることが多いです
フェルト、木工用ボンド、厚紙、画用紙、筆ペン、はがき...学校って色々なもの、使うのですね。
材料が揃えば、実技系の授業は楽しそうにやっています
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
私は手伝っていませんが、根気よく頑張っていました
こんな毎日で、結局、午前中はだいたい同じ部屋にいて、いつ呼ばれてもいいように待機。
いっそサポートに徹する、いい機会だと割り切って支援員さんの代わりに教えてあげたり、時間内に終わらなかった課題を後から提出するのを手伝ったりしています。
毎日が授業参観のようで、学校の様子がよくわかる分、ちょっと複雑な口頭指示になると理解できていないなぁ~とか、プリント、ここもここも、間違っているよとか、作業に時間がかかるなぁとか、気になる、気になる。つい、口出ししてしまいます。
あと給食がないのも、地味に辛いですね...
早くハローベスト外して、登校できるようになって欲しい~と心から思います。
ご訪問ありがとうございます。