塾を辞めてから | ずっと笑顔で大きくなぁれ!

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2009年5月生まれ ダウン症の息子との毎日を綴ります

小3から週1回通っていた塾を昨年末に辞めました。

 

障がいのある子にもマンツーマンで教えてくれて良かったのですが、紆余曲折あり、最後は大学生が指導してくれることに。

 

いい学生さんたちでしたが、やっぱり経験不足もあって、けんちゃんに対応しきれないようでした。

 

漢字がこれだけ書けて、計算もある程度出来るのに、なぜ、算数の簡単な文章題がわからないんでしょうね...と不思議そうな様子もあったりショボーン

 

それがダウン症なんですよ~悲しい

 

どう教えたらいいか、手探りな状況で、しかも2人交代で月2回しか教えないと、なかなか難しいかなぁとあせる

 

これなら母親の私が教えた方がいいんじゃないはてなマークと思い、当面、けんちゃんの学習は家庭でみることにしました。

 

辞める前、11月から算数検定に向け、久しぶりに家でじっくり向き合い、12月に10級は合格できましたが、文章題が超苦手あせるなことを実感。

 

算数検定の次は、学校で2月に受ける漢検の対策。

 

左のドリルを塾でやっていたため、家では12月から右の過去問に取り組みました。

 

 

まずは実力試しで1回目をやったところ、118/200点。

 

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140点以上で合格ですから、頑張ればいけるかも!?

 

直前は学校の宿題も漢検対策で結構な量が出て大変でしたがあせる頑張って勉強していました。

 

えらかったなぁ~と思うのは、自分で合格したいビックリマークという目標を持ち、過去問をやる日程の計画をたて、予定よりは後ろ倒しになったものの、13回分をやりきったこと。

 

↓これが、けんちゃん作の計画表。やたら頑張ったことをアピールしてます笑

 

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同時期、学校でも過去問を11回解いたから、過去問は24回もやりましたビックリマーク

 

最後の方は160点前後(最高は173点アップ)とれるようになってきました。

 

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まだ結果はもらえていないけれど受かっているといいなぁキラキラ

 

漢検後は、国語も算数も文章題が苦手あせるなので、こちらのドリルをやっています。

 

 

けんちゃんは苦手意識があり、あまり気が進まないようですが、わからなかったら教えてあげて全部マル合格になるようにしてモチベーションあげています。

 

あとはアプリを使ったり、クイズっぽく学んだりしています。

 

家庭学習は母の忍耐力が鍛えられます滝汗

 

なるべくイライラしないようにする。

やらない日があってもいい、少しでもやったら褒める。

苦手はあまり追い詰めない。

 

親が教えることのデメリットは感情が入り過ぎちゃうこと。

 

もぉーこれ、何回教えたはてなマーク 前にも教えたじゃんDASH!

と、ヒートアップしたり

なんで、こんな簡単なことも、わかんないのかなぁ...

と、悲しくなっちゃうショボーン

 

過去、これで私は自己嫌悪になり、他人(塾)に委ねたので...。

 

熱くなり過ぎないよう、頑張らせ過ぎず、ほどほどに...を心がけています。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

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