宇宙ビジョン作家の人響三九楽ヒビキサクラです。
神戸から電車で約二時間。
降り立った町は、神戸とはまったくちがう空気が流れています。
低い建物の上に清々しい晩秋の秋空。
ところどころに真っ赤に色づいた木々と大きな赤い鳥居。
ちょっとした旅行気分を味わえる場所。
それが京都。
今回の京都は、22日から京セラ美術館で開催されていた「エルメス・イン・ザ・メイキング」展。
一人で行くのもいいけど、誰かと感動を分かち合いたい!
と思って浮かんだのが、もの作りをしている友人。
お誘いすると二つ返事で一緒に行く事になりました。
会場の京セラ美術館。
予約制で、決められた時間に入場できます。
もともと馬具屋さんだったエルメス。
馬の鞍作りは今もしています。
大好きなスカーフは、シルクスクリーンをいくつも重ねて作られます。
後ろのディスプレイ、一番右側のスカーフは、持っているデザインなのでうれしかった♡
遊び心も満載で、スカーフの柄合わせをスロットで楽しめます。
あちゃ~!
というデザインなのに、スタッフさんは
「これはこれで可愛いですよね」
と優しいフォローを入れてくれました(笑)
ついついスタッフさんの巻いてるスカーフの巻き方に目が行きます。
あれはどうやって巻いているんだろう?
とチェックしましたよ。
女性スタッフさんのスカーフも素敵でしたが、黒にトップスに白のパンツを身に着けたイケメンの男性スタッフさん達が首周りにしている赤がメインのスカーフ。
とってもかっこよかったです!
たぶんカレだと思うのですが、男性もさりげなくカレを巻くのも男っぷりが上がっていいですね!
もともと馬の鞍入れ鞄だったサック・オータクロア
これが後に、ケリーやバーキンという憧れのバッグになります。
ケリーやバーキンは、エルメスで修理できます。
国内では大阪と東京に修理する工房があるそうです。
クタクタになったケリーを修理していく過程を再現。
職人さんは質問にも答えてくれます。
この方は日本の職人さんだったので、気軽に質問できました。
ケリーバッグの次に、鍵を入れるキーケース「クローシュ」を作っていきます。
ていねいで繊細な工程に、すっかり魅入られました。
一本の糸に二本の針で同じ穴に糸を両側から通し、縛るように縫うクウジュ・セリエという縫い方は
エルメスが鞍を縫う時からの特別な縫い方。
それを目の前で見る事ができて、感動しました。
小さなクローシェにこれだけ手をかけ丁寧に作るのだから、ケリーやバーキンのあのお値段になるわけです。
納得です。
女性の職人さんの手元にあるのが、ケリーバッグのメイキング
やっぱり素敵なケリー
他にも手袋や、食器、時計、ジュエリーのコーナーもありました。
皮を手に取り手触りをコーナー。
ガラス瓶に入った皮の匂いを感じるコーナーは、その方法がとてもユニーク。
昔の香水瓶のように、しゅぽしゅぽしながら匂いを嗅ぎました。
微妙に違うんですよね。
塗り絵やシールのお土産も、嬉しすぎます。
見てるだけで、じゅわっ、と甘い余韻がにじみます。
最終日の日曜日に行ったこの「エルメス・イン・ザ・メイキング」展
結局、二時間以上見ていました。
一緒に行った友人とも、その後近くのカフェで遅めのランチをしながら、たっぷり話をしてたくさん笑いました。
夜、寝る前にお腹の底から
「楽しかったなぁ~」
と福福とした丸い粒がわき上がり満たされた、素晴らしい一日でした。
高品質、高価格な商品に見合うブランドネームを背負い続けること
物作りにかかわる人たちが、プライドを持って仕事できること
こうやって、メイキングをオープンにすること(無料で)
すべてが、すばらしかったです。
高いのはワケがあります。
比べるのもおこがましいですが、私のリーディングも高い方に入ると思います。
が、占いと違い何も情報を聞かず、ただ降りてくるメッセージやビジョンを受け取り
翻訳や変換するのは、とてつもないパワーを使います。
二十年以上この仕事をやり続け、二万人以上のお客様をリーディングさせていただいたからこそ、自信を持ってあなたに伝えられます。
エルメスの姿勢を見習いつつ、私はあなたの潜在意識とつながり、最高最善の未来が開くポラリスとなります。
★12月10日ただ幸せになるだけじゃない!2023年今よりさらに豊かに笑顔になる開運アフタヌーンティーパーティー
日時:12月10日(土曜日)12:00~15:00
場所:阪急六甲の隠れ家サロン 阪急六甲よりバスで五分、バス停より徒歩三分
(ご予約いただいた方に、詳しい場所の方をお伝えします)
料金:¥50,000
①ナナメ上からお金が降る感謝の倍返しワーク
②お財布orスマホリーディング
③2023年上半期のメール・リーディング(シンプルプラン)
④ミニセッション(お一人様ずつ)
⑤シャンパンつきの美味しすぎるアフタヌーンティー
募集人数:4名様 残席2名様
■対面や、お電話あるいはzoomでのセッション
■メール・リーディング