柏手を打って、福を呼び込みましょう! | 立ち止まったハートが前進する!未来が視える奇跡リーディング

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こんにちは。
マスター・ヒプノセラピストの三九碧(さくら)です。

 お正月は、2日から昨日の午後まで広島の実家に帰っていました。

今年は乗り鉄の中1の息子が2日の朝8時過ぎに三ノ宮駅から実家の最寄りの駅まで電車を乗り継いで帰る、というミッションを無事終えました。

 

わたしとだんなさんは車で、途中お昼休憩も取るからほぼ同じ時間くらいに着くだろうな~、と予想していたら、車はスイスイと動き1時半には到着。

ところが列車は正月寒波のため遅れに遅れ、予定を1時間超え3時半に到着しました。

何度も電話で連絡も取っていたのであまり心配はしていませんでしたが、ホームまで迎えに行き顔を見るとホッ、としました。

 

息子は平気で「遅れさえなければ、またトライしたい!」と意欲満々。

そうか、そうか、よかった!

 

新年早々、想定外のことも起こりましたが、なんとかなるものです。

 

 

3日は、小学生の時から40年もの付き合いのある友人たちと宮島にいっしょにお参りへ。

ここ何年かはその内の1人と毎年参拝していましたが、4人いっしょに参拝するのは初めて!

そろって厳島神社で祈願していただきました。

 

毎年、ここで今年の自分を例えた1文字をいただきます。

今回はね、待合にいる時にその字が降ってきましたよ。

 

「勝」

 

ん???

「勝」て??

 

と、思っていると「準備ができましたので、どうぞ」との言葉で、そのまま本殿へ。

 

たくさんの人たちと並んで、1人ずつ名前を呼び上げてもらい祈願していただきます。

わたしはいつも「心願成就」をお願いして、お札をいただきます。

 

わたしが座っていたのは、1列目で本殿の中央。

うつむいて顔を上げる時に、「今年の字を下さい」と願って顔を上げると正面に「己」という文字がありました。

 

う~ん

今年は「勝」と「己」か。

 

そのまま素直に取ると「己に勝つ」だけど、何だか違和感があります。

帰って色々とネットで調べてみました。

 

すると、こんなことがわかりました。

「勝」という字は、「朕」[船を持ち上げる浮力)+「力」という字からできているそうです。

そこから、「力を入れてものを持ち上げる」という意味になるそう。(ウィクショナリー日本語版)

これが、1番しっくりきました。

 

そして、「己」という字。

おのれ、ではなく「つちのと」

「己の字は三本の平行線を形取ったもので、そこから、条理が整然としている状態という意味となる。

十干では、植物が充分生長し形が整然としている状態」(ウィキペデイア)

これが1番しっくりきました。

 

つまりわたしにとっての2015年は、「力を入れて持ち上げることで、いろいろなことが十分生長し整然としていく」年になるようです。

 

そういえば、祈願を終えておみくじを引いいた時のメッセージは「吉」で「なかなか思うように事が進まないが、時間をかければなんとかなるでしょう」的な内容でした。

メッセージは受け止めましたが、ちょっぴりガッガリしたので結んで帰りました(笑)

 

そして翌日、地元の神社に初もうでに行き、ひいたおみくじは「大吉」

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2日に分けてのメッセージの違いで、いただいた字と同じように、わたしの2015年は前半がんばって、後半それが成長して整う、ということなのでしょうね。

 

実はおみくじを引いた時、裏に書かれているメッセージから読んで思わず笑顔になりました。

それがとてもすてきだったので、ご紹介しますね。

 

「今日この日は生日の足日、神の御かげの満ち足る日。

 元気一杯つとめましょう。

 今日という日は再び来ない。

 神の恵みの御光りの足り充ちて、生きいきと生きて輝く楽しい日柄。

暗い思い、淋しい思いは、朝の拝信の柏手の音に打ち消して、すがしい気持ちと朗らかな思いで、楽しく、倖せに過ごして参りましょう。」

 

ねっ、なんだか心に光が入ってきませんか?

 

 

わたし達の毎日は、想定外のこともよく起こります。

その時々に、心を揺さぶられることもありますが、きっといろんなことを乗り越えていくための「お試し」なのです。


そんな時に、このメッセージの

「暗い思い、淋しい思いは、朝の拝信の柏手の音に打ち消して、すがしい気持ちと朗らかな思いで、楽しく、倖せに過ごして参りましょう。」

に、救われるような気がします。

 

気持ちを取り戻す、というか、不安や恐れを手放すために心を清める

そうするために決意して、手を打つ

それが「柏手」なのです。

 

部屋もそうじをした仕上げに、部屋の四隅をパンパン、と柏手を打って回ると、清められます。

 

今年は、柏手を打って福を呼び込んでみましょう。

 

あなたも、ぜひいかがですか?

 

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