この一か月近く
あーだ、こーだ、と考えていた
これからのこと。
やっと自分の中で見えてきました。
そのためにやっていくことも
少しだけどわかりました。
そう決めた時
母が亡くなってから
ずっと右手の薬指にしていた母の指輪
昨日取りました。
もう、必要ない
と。
何枚か残して捨てれなかった母の服も
もう手放せそうです。
ああ
この時期を待っていたんだな
と思います。
何年か前
無理やり捨てようとしたら
友人に
「無理しなくてもいいんじゃない？」
と、言われ
「あ、そっか～」
と、思い
自然に手放せるようになるまで
置いておくことにしました。
それから５年くらい経ったでしょうか。
今回
実家に帰って
初めてお墓参りに行きそびれました。
（でも息子が一人で自転車に乗って行ってました）
何だか
それでいい気がしました。
ありがとう、お母さん
もうそばにいなくても大丈夫。
やっていけるから。
結婚指輪は気が向いた時しかしないのに（笑）
母の形見の指輪は、はずすことなく
ずっとつけていたので
右手の薬指は
そこだけ跡が残り
へこんでいました。
自分で自分を責め
しばりつけていたんだね。
でも
自然と取れてよかった。
それだけの時間が
わたしには必要でした。
さぁ、次に進もうか。
大いなる愛に包まれて。
これを目にしたあなたも
もう次に進む準備ができていますよ。
さぁ
いっしょに前に足を踏み出しましょう。
その一歩は
確かな一歩。
未来の扉を開く
大きな一歩なのです。