我が子は反復作業を苦手としています。

算数のグノレブ対策として、通常のテキストや復習テストでミスした問題に集中して取り組みたいと考えていますが、なかなかうまくいかず、苦労しています。

 

そして思いついたのが、グノワークアウトを先行購入することです。

以前記事にも少しアイディアを書いたのですが、本気だったわけではありません。

これから塾で配布されるものを別途購入するのは何となくもったいないと思ったからです。しかし、一度試してみる価値はあるかなと思いたちました。

 


グノワークアウトは全30冊で、4月から毎週1冊持ち帰ってくるようになりましたが、かなり前の実施単元からNoバラバラに持ち帰るので手元には今回のグノレブテスト範囲のNoはありません。

グノワークアウトはAmazonなどでも市販されていますが、5冊セットになっているため、テスト範囲に合わせると6冊のためにAセット、Bセット、Cセットの合計15冊を手にいれないといけないことになります。

そこで今回メルカリでばら売り対応している方から購入しました。

 

取り組み方法として、以下のように運用しています。

■1日1冊えらび15分タイマーをつけて取り組む。

■タイマーが鳴った時点で終了。

■問題を解くときは、解けそうな自信があるのなら下の問題だけをやり丸付けをする。

■自信がない場合には誘導やヒントがある上の問題をやったあとに下の問題もやる。

もしあっていたら次のページにいく。

■間違っていたら付箋をつけて翌日以降に上の問題をやる。

■再度間違えたら裏面の再チャレンジのページに付箋をしておく

 

やってみた感触としては、子供がひとりできる上に、親はあとで見るとどこが自信があったものかが分かるので良いなと感じています。また問題の並びも段階的に難しくなるので、どのあたりの問題までとけるのか一目瞭然です。難易度としては、通常テキストにない発展的な問題ものっています。
例えば約数の範囲ですと、ユークリッドの互除法などのっていました。
ページごとに出題ポイントが違うので、反復を嫌う我が子でも負担に感じることがないようです。

 

子供は「グノのテキストこっちにしたら良いのに。イラストもあるしわかりやすいよ」と言っていました。

 

この方法で、グノレブ前までにすすめられるところまで取り組んでみようと思います。

 

 

 

グノーブル保護者会後に各教科担当に自由に質問できる時間があります。

先生へのあいさつもかねて、学習相談をしました。

 

具体的に聞いたことは、以下の2点です。

■各科目の勉強時間

我が家での1週間の家庭学習時間をいい、時間配分についてアドバイスいただきました。

結論としては、4年のうちは週7時間程度、その半数近くを算数に使ってくださいというコメントでした。

 

■算数の勉強内容

算数のテキストの反復をあまり好まない点について相談しました。

算数の先生からは、できている問題でもより早く解けるようにするためには反復が重要であり、そうすることでグノレブでの点数も向上するとのアドバイスをいただきました。

ただし、現時点で復習テストやグノレブで十分な成績が出ているのであれば、無理に反復をさせる必要はないとの見解も示されました。

特に、最難関校を目指すのであれば、男子と同じように思考力を養う難問にも挑戦することが重要だというコメントもありました。

具体的には算数オリンピックの問題や、算数ラボがおすすめされました。算数ラボのほうが着手しやすいということで、そちらを検討することにしました。

算数ラボの公式HPから各級の問題サンプルが確認できます。

 

娘のレベル的には7級ぐらいから挑戦できそうですが、スムーズに解けそうな8級からチャレンジすることにし、2冊を購入することにしました。

 

 

質問時間は、各先生に待機列ができており、時間配分に気を遣う必要があります。

また、後ろに待っている方たちにも配慮しなければなりませんので、あまりプライベートな質問はしにくいですね。

 

今回は深刻な相談ではなかったので大丈夫でしたが、将来的にはより個別に相談したいと思う内容については、電話やメールで先生に連絡してみることも考えていきます。