グノワークアウト、略してGWOと言うらしいです。
こちらが校舎によってちらほらと配布され、我が家にも来ました。

構成としては1冊30枚、それぞれ裏には全く同じ問題があり解きなおせるようになっています。
難易度が★が1つから3つまであり、最後のほうは入試問題になっています。
1枚につき問題が2つあり、上のほうにあるのは誘導がある問題、下のほうにあるのが上の類題だけど誘導がないという感じです。
随所にDrグノとゆかいな子供たちのイラストがあり、吹き出しでヒントも教えてくれるのでこどもにとってはとっつきやすいとおもいます。

しかしながら日々の算数のテキスト量は膨大で、我が家はすべてはやっていないのですが、さらにGWOを追加するというのは算数が得意な我が子でも厳しいかなと思います。
なので、我が家では以下のように使っていくのはどうだろうかと考えています。

・先取り目的
いただいたテキストをながめてみたのですが、導入のしかたが丁寧で、通常授業のテキストより簡単でわかりやすいと感じました。
そこで、Amazonあるいはメルカリでいっきに購入し、配布されていない先の単元の予習に上半分の問題だけを解いていこうかなと思います。

・グノレブ、実力テスト対策
テスト前に下半分だけコピーし(上半分をみると導入があるせいで、理解が甘い物でも思い出せてしまう)どんどんといていこうと思います。
現状テスト前は算数でやることがあまりないので、よい教材が来たと思います。

・苦手対策
1単元につき30枚(30種の問題)というのはテキストよりもコベツバ風にいうなら通常テキストより論点が多いとおもいます。
苦手な単元が今後でてきたときに通常テキストに追加してすぐにGWOで簡単な問題からやることでだいぶ苦手対策になると感じます。

いずれにせよこれらを実現するためには、4年生の全30冊をそろえないといけませんね。
そしてそろえた後に五月雨式に娘がグノから持ち帰ってくるという…。
すでにグノーブルのテキスト類で本棚がひっ迫してきたので本当に困ります。