先日見つかった喉の異常細胞を生検で再検査する為、異常細胞の所を採取するのに全身麻酔をする事になりました。
普通の内視鏡での採取となると喉なのでどうしても反射でビクッと動いてしまう為、他の組織を傷つけてしまう可能性があるので全身麻酔をしてそういった反射をしない状態にし、更に口から器具を入れ直角に近い角度を持つ喉を伸ばした状態にして、必要な組織を採取するという事でした。
聞いているだけで痛いし辛い・・・。
そんな訳で11/7から11/9まで短期入院とあいなりました。
11/7は朝からがんセンターへと出向き、入院の手続きをして看護師さんと面談してから病室へ移動。
今回はたまたま個室でした。しかも個室料金が掛からない!なんて贅沢!ラッキー
がんセンターの病室は4人部屋でも洗面台が各々ついているので、個室にももちろんついているし綺麗なトイレもついていました。
ナースステーションも近くてちょっと安心です。
今回は治療目的の入院ではなく検査入院だったので心配はしていなかったのですが、全身麻酔経験者としては術後の辛さが心配でした。
私の場合は膝靭帯の再建手術だったのですが、まぁ誤診だったので膝の中見て終わりだったんですがね。
術後が兎に角気持ち悪くて気持ち悪くて何度も吐きそうになるし、頭はぼんやりしていて思考がまとまらず兎に角辛かった事しか覚えていません。
母もそんな様子を見ていたのですが、そこはあまり心配はしていなかった模様。さすがです。
私だけが心配しているだけでした。
ただ一番の心配事があるとすれば、9月の胃カメラの時に喉の組織を4か所採取した際、しばらくは喉に痛みがありご飯を食べるのが大事そうだった事。
今回は多くの場所から採るかもしれないと言われていたし、組織を採るからどうしてもそこが傷になってしまうし出血してしまうと言われ、更に器具が入ると聞かされていたので喉に傷が出来たらご飯だけじゃなく飲み物が通るだけでも負担になるので、その事だけが気がかりでした。
病室に入るとまずは病棟の先生の診察があり、内視鏡でもう一度確認し現状の把握でした。
看護師さんたちも代わる代わる来て、体温やら血圧やら計り、最後に今回の入院の説明をしてくれて終わりかと思いきや。
外来の頭頚科で担当医の診察があり、その後口腔外科で術前の口内ケアをして貰いました。
喉を傷つけるので、そこから口内の菌で感染症になるのを避ける為です。
こうやって書いてみると時間的にはそれ程掛かっていないのですが、それぞれの間の待ち時間が兎に角長い。
看護師さんからは「他の看護師から入院の説明は聞きましたか?」と言われても、何人かの看護師さんが代わる代わる来て色々話しては行くけれどそれが説明されている事になるのかどうかも分からず。
「どの説明の事ですか?」と何度聞いた事か。
最後に夕方17時半頃に担当医から今回の手術の趣旨や処置方法などを聞いて、ようやく1日目終わりました。
ちなみにここで先生から「異常細胞が見つかっただけでこれがガンになるかどうかも分からない状況ですので、病名は咽頭がんとありますががんの疑いに変更します」と言われて、母は大分安心した様です。
11/8いよいよ手術です。9時からという事で、30分前には来て下さいと言われていたでちょっと早めに病室に到着。
時間まで母とのんびりと病室でTV見ながら話していたらいつの間にか時間になっていました。
ベッドごと手術室へ行くので見送り、本を読みながら時間を潰す事1時間半。
先生が「無事に終わりましたんで、そろそろ来ると思います。組織は一か所からしか採りませんでした」との事。
一か所で済んだのがいい事なのか悪い事なのかは分からないけれど、無事に終わったならよかったとホッと一安心です。
少しして母が戻ってくると、ぼーっとはするけれど気持ち悪いとかはなかった様でした。よかったー。
喉の痛みはないけれど、声が少しガラガラしていました。しゃべりにくそうだったのでそっとしておきました。
一番大変だったのはおトイレです。
13時までは動いちゃダメと言われ、首も動かさないでくださいと言われ身動き取れず。
尿瓶ではどうしても出来なくて最終的には紙おむつをしてもらいました。
母曰く「紙おむつでも以外と出来ちゃうもんだね」との事。手術の日は一日ご飯が食べられないから、ずっと点滴しているのでトイレが近くなるみたいで、結構頻繁に出た様子。
夕方説明がある様な話をしていたので、とりあえず動ける様になる13時まで病室にいて大丈夫そうだったので帰宅して仕事片付けて、16時頃に病室へ行ってみたら、説明はないというのです。
前回抗がん剤治療の際の入院の時はスタッフ間の連携も良く、ナースコール押すとすぐ来て頂けたり、聞くとすぐに確認してくれてすぐに知らせてくれたのですが今回はどうにもちぐはぐな印象でした。
看護師同士の連携が出来ていないというか、こっちの看護師さんに聞いても「確認してきますね」後がなかなか来ない。来ない間に担当の看護師さんが来て聞くと「あれ?こういう話になってませんでしたか?」「聞いてないよー」みたいな事が凄く多かった様に思います。
階によって違うのかな?
愚痴はさて置き、夕方行ってみたら喉はやはり痛みがある様でした。術後すぐは痰に血が混じっていましたが夕方の頃にはそれも目立たない程度になっていました。
11/9退院日です。一応10時半退院なので10時頃に迎えに来ると伝えてあったのですが、朝一で先生の診察と説明があるという事で慌てて支度をして8時半頃に病室に着いたらすでに母の姿はなく、タッチの差で間に合わなかった・・・。
喉の調子はやはり痛みがあり、器具で少し傷が出来てしまっていて、昨日痰に血が混じっていたのはどうもそこからの出血の様でした。
点滴も夜中には終わった様で、朝は普通にご飯が出ました。
もちろんおかゆです。さすがに普通のご飯はまだ無理そうと思っていたので母と共に安心しました。
組織を採った所からの出血が止まらない場合は入院が長引くと言われていたので、無事に帰宅出来て本当に良かったです。
ただ、どうしても痛みがあるらしいので、痛み止めをもらってきてそれを飲んでいました。
今日もまだ痛みがある様で、痛み止めを飲むと言っていました。
自分が痛いのは平気ですが、人が痛いのはなんだか辛いですね。
後は2週間の結果待ちです。
この間が兎に角嫌ですが、何もない事を祈りつつ、適切な治療をして頂けます様にと祈る事しかできません。
久しぶりの通院日記。随分と長くなってしまった