世界を泣かせた写真の中の彼女は愛犬家でした :

 

 

 

 

 

 

 

 

【動画】

帰還困難地域で1人とどまり、猫を世話する男性 その思いとは ...

 

原発事故で帰宅困難地域に指定された福島県浪江町。

町は汚染され、自宅も荒れ放題だが、

加藤栄さんはここで1人、

置き去りにされた猫たちの世話をしている。

家族さえも去っていった自宅に、

加藤さんはなぜとどまるのか

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

転載元:Love Animals Life team-LAL holonic

 

 

転載元:わんにゃん幸せ応援団

 

 

「あのときロープを切って逃がしてやれば…」

福島原発後、人影の消えた街に残された動物たちの姿

2021年3月8日掲載

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03081105/?all=1より引用

 

 

路上に残された犬たち

帰路につこうとしたとき、

双葉町の畑に囲まれた集落で、

また1匹の白い大型犬を見かけた。

車を止めると、犬は尻尾を振って、まっしぐらに駆けてきた。

車の周囲を走り回り、離れようとしない。

車を出そうにも、危なくて動かせないほど。

食べ物をやろうとしたが、

与えられるものが何も残っていなかった。

隙を見て車を動かすと、犬は無邪気に追いかけて来る。

スピードを上げても、全速力で数百メートル追いかけてきた。ミラーに映る犬の姿が小さくなっていく。

飼い主がこの町に帰って来られるのは、いつの日だろう