東日本大震災で皆さまにお伝えしなければいけない人物です。原発の町、福島県浪江町で置き去りにされた猫たちと共に暮らす加藤栄さん。被災地の11年間を彼から学んでください。震災での最大の被害者は動物たちです。そして被災地の時計は止まったままです。 pic.twitter.com/kkCqwRWHIQ
— ただの猫ゃで (@siba4884) March 11, 2022
浪江町の帰宅困難区域にとどまり、行き場のない猫たちの世話をしている加藤栄さん。 pic.twitter.com/R2RfBwcYOs
— ロイター (@ReutersJapan) March 8, 2021
【動画】
帰還困難地域で1人とどまり、猫を世話する男性 その思いとは ...
原発事故で帰宅困難地域に指定された福島県浪江町。
町は汚染され、自宅も荒れ放題だが、
加藤栄さんはここで1人、
置き去りにされた猫たちの世話をしている。
家族さえも去っていった自宅に、
加藤さんはなぜとどまるのか
転載元:Love Animals Life team-LAL holonic
転載元:わんにゃん幸せ応援団
「あのときロープを切って逃がしてやれば…」
福島原発後、人影の消えた街に残された動物たちの姿
2021年3月8日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03081105/?all=1より引用
路上に残された犬たち
帰路につこうとしたとき、
双葉町の畑に囲まれた集落で、
また1匹の白い大型犬を見かけた。
車を止めると、犬は尻尾を振って、まっしぐらに駆けてきた。
車の周囲を走り回り、離れようとしない。
車を出そうにも、危なくて動かせないほど。
食べ物をやろうとしたが、
与えられるものが何も残っていなかった。
隙を見て車を動かすと、犬は無邪気に追いかけて来る。
スピードを上げても、全速力で数百メートル追いかけてきた。ミラーに映る犬の姿が小さくなっていく。
飼い主がこの町に帰って来られるのは、いつの日だろう