浅田美代子さん家の

アヴィさん、5月7日午前1時40分頃

永眠しました

 




傷ついた命、救いたい 浅田美代子さんと愛犬の12年

https://www.asahi.com/articles/ASP5G53MVP5BUCFI00P.html

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アヴィさん通信⑤
 
アヴィさん、
5月7日午前1時40分頃永眠。推定17〜18歳。
 
急性腎不全と診断され
皮下点滴が始まって1年7ヶ月、頑張ってくれました。
 
今年に入ってからBUNの数値が上がってはいたものの
(90台〜120台) 
お散歩にも行き、
食欲もあり、
元気にしていました。
 
オシッコは4時間置きくらいに外に行くと沢山していました。
先生にもご飯を食べているのが不思議、
普通だったらグッタリしているはずと言われてました。
 
3月15日の週からは150〜180台。
それでも相変わらずご飯は完食。
バギーに乗りお散歩、外で歩いてました。
 
元気にクー、与作、
カルにガゥしたり、
ご飯の支度をしていると早く早くとワンワンと小躍り。
 
皮下点滴の量も増えましたが、
悪い数値に体が慣れてきたのかも、
この数値でご飯も食べて生きているのが不思議だ、
とも言われてました。
 
4月25日、
朝ご飯の後少し吐いたのですが
日曜日で病院は休み...
 
でも夜ご飯も完食、
歩いてオシッコもしてました。
 
26日月曜日朝一番で病院に行くとBUNが280に。
静脈点滴となり、朝9時に病院に預け、
夜7時過ぎに迎えに行くまで病院での点滴となりました。
 
4日間続けましたが数値は下がらず、
(12月末にした静脈点滴では数値が下がったのですが) 
もうこのまま病院で長い時間を過ごさせることは 
お家が大好きなアヴィさんにとってストレスだし
可哀想なので自宅での皮下点滴に戻すことにしました。
 
もう本当に時間がないことを感じ、
ずっと
「いい子」
「大好き」
「愛してる」
「ありがとね」
と話しかけた。
 
食欲もなくなり
その後の1週間は片時も離れず側にいました。
 
亡くなる2〜3日前くらいから痙攣が。
痙攣を和らげるシロップを飲ませたりしましたが、
「もう頑張らなくていいよ。アヴィの好きな時に、自分で決めてね」と...
 
最後の日、
食べれなくなっていたアヴィさんが
リンゴを剃ったものを絞ってスプーンで飲ませたら、
美味しそうに飲んでくれた。
 
そして、夜遅く痙攣があり、下痢もしたので、
痙攣用の座薬を入れたら少し楽になったのか落ち着き、
しばらくして息が浅くなりそのまま眠るように...
 
苦しみながら逝かないでよかった。
 
痙攣が長い間 
続くようだったら
「苦しむより、安楽死も選択肢に考えて」
と先生に言われてました。
 
でも、アヴィさんは自分で決めて逝ってくれました。
私の腕の中で...
本当に眠っているような安らかなお顔でした。
今、これを書いてても涙が止まりません。
 
私が初めて迎えた保護犬、
私を動物愛護に導いてくれたアヴィさん。
たくさんのことを教えてくれました。
 
自粛生活だったのでゆっくりと寄り添い、
密に一緒に過ごせて幸せでした。
そんな時期もアヴィさんが選んだんだね。
 
本当に本当に可愛い、
よい子でした。
私の大切な天使。
アヴィさんと暮らした12年間、
幸せだったよ。
ありがとう。
きっと又会える。
 
桃ちゃんが迎えに来てくれたかな...
 
アヴィさんを応援してくれた皆さん、
ありがとうございました。
 
アヴィさんに寄り添い、
看護に集中していたため、
投稿を更新出来ませんでした。
他の子達もなんだか元気がありません。
この子達の為にも早く立ち直らなきゃですね。
 
(後日、アヴィさんが食べてくれていた食事を
アヴィさん通信にて投稿しますね。
同じ病気で闘っている子達の参考になれば...)
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
浅田美代子さんfacebookより
アヴィさん
いってらっしゃい