散歩中に飼い犬が飼い主を噛み
飼い主はそのまま意識不明の重体になった
という事故。
このワンコがドッグトレーナーの方に
引き取られました
悪い犬なんていません 
今日は鹿児島まで犬を迎えに。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
散歩中に飼い犬が飼い主を噛み
飼い主はそのまま意識不明の重体に
なってしまうという
ショッキングな事故がありました。
それで、
今日初めてこの子に会ってみた感想は
体格はデカくてパワーはあるけど
とにかくビビリな性格。
聞いた話では
前の飼い主から 虐待されていた、
今の飼い主からも虐待を受けていたとのこと。
パワーがあって
抑えるのが大変だったかもしれないけど
それを抑える手段として
暴力として力だけで抑えることは不可能。
その場はしのげてもそれは
犬の心にダメージを与えてしまい
今回のような不慮の事故に
繋がることもあります。
犬の方も噛んでしまい
結果的に意識不明の重傷を負わせてるので
犬は悪くないとは言えませんが
そんな性格を理解して向き合えなかった
飼い主さんにもその一因はあると思います。
色んな憶測が飛び交って
あれこれ騒がれてしまったこの子は
うちで引き取ることにしました。
今のところ譲渡は考えてません。
うちの環境、仲間がたくさん居る環境で
過ごさせるのがいいかと思います。
帰りの車内でもクレートの中で
一切吠えずたまに立ち上がり
向きを変える程度で静かでした。
今日連れてきたばかりで
慣れるにはまだまだ掛かりそうですが
気長にやります。
これからは
穏やかに過ごして欲しいです
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
犬は4年前に保健所から引き取ったもので、
「前の飼い主に虐待されていた過去があった」
と被害男性が話している様子を
近隣住民が聞いていた。
また、男性は愛犬家で
3頭の犬を飼っていたとのことだ。