児玉小枝 さん Facebookから
 
 

『どうぶつたちへのレクイエム』
リニューアル版が完成しました


2009年に
韓国で翻訳出版していただいた
「どうぶつたちへのレクイエム」
のリニューアル版が完成しました。

リニューアル版あとがきのページには、行政施設に収容されたのち
譲渡対象となった子たちの写真を
カラー掲載しています。

韓国版の題名は
「捨てられた動物に関する悲しい報告書」
出版元はBook Factory DUBULUさんです

私は残念ながら
韓国語を読めないのですが、
もしもお読みになれる方が
おられましたらぜひこの機会に
ご高覧いただけたら幸いです。

また2000年に初めて上梓しました
日本版の
「どうぶつたちへのレクイエム」は、
出版元の事情により現在、
絶版となっていますが、多くの写真は「“いのち”のすくいかた
〜捨てられた子犬クウちゃんからのメッセージ〜」
(集英社みらい文庫刊)の
前半部分に再収録していますので、
そちらもお手元に置いていただけたら
嬉しいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4083212659

本書にこめたメッセージ……
行政施設で命を絶たれていった子たちの声なき声が
1人でも多くの方の心に届き、
日本や韓国で暮らすどうぶつたちの
“いのち”と“こころ”を守るきっかけと
なれるよう、祈っています。









巡回写真展
「老犬たちの涙」をスタートします
 
 
 
 
 
 
不幸な老犬をゼロにしたい…
そのために、
老犬たちが捨てられている現実と、
捨てられた老犬たちの声なき声、
そして彼らを守り救うための方法を
伝えたい…
 
そんな想いで昨秋、
老犬たちの涙~
“いのち”と“こころ”を守る14の方法~
(KADOKAWA刊)を
上梓させていただきました。
 
その後、
本を読んで下さった方々から、
 
「自分が営むカフェに本を置いて
お客様にも伝えています」
 
「孫にも知ってほしくて、
本をプレゼントしました」
 
「辛いけど知らなければいけない現実。
これから、
自分にできることを考えていきたい」
 
…そんな嬉しいお便りが
届くようになりました。
 
私の願いは、
この本にこめたメッセージが
一人でも多くの方の心に届き、
いつかすべての老犬たちが、
家族の一員として愛情に包まれながら
天寿をまっとうできる世の中になること
 
 
その手段の一つとして、
今春から、
書籍掲載作品の一部を
展示する全国巡回写真展を
スタートすることにしました。
 
 
現在のところ、
第一弾は3/15に静岡県富士宮市で。
 
その後、
5月に大阪府枚方市、
9月に大阪府茨木市島根県での
開催が決まっています。
 
また引き続き、
本展の主旨にご賛同いただける
主催者さまを大募集中です。
 
興味をお持ちいただきましたらぜひ
児玉までご一報ください。
 
 
展示資材の貸し出し方法など
詳細をお知らせさせていただきます。
 
 
掲載写真は、
高齢のご夫婦に飼われていた老チワワ。
 
 
 
 
 
 
 
認知症を患っていたこの子は、
病気がちとなった飼い主さんから
「これ以上、世話はできない」
と手放され、
行政施設に収容されました。
 
 
愛しく健気な老犬たちが、
哀しい涙を流さずにすむ
世の中にするためには、
この厳しい現実を一人でも多くの人に
知ってもらうことが
第一歩になるはずだと信じています。
 
どうか皆様のお力をお貸しください。
 
書籍の方もぜひ、
手にとっていただけたら幸いです。
 
 
 
以下、
まずは第一弾の写真展概要を
お知らせします。
 
ちいさな命への愛あふれる
イベント会場で展示していただけること
心から嬉しく思っています。
 
静岡近郊にお住まいの方は
ぜひ足をお運びください
 
 
《巡回写真展》
老犬たちの涙~
“いのち”と“こころ”を守る14の方法~
 
☆会期 : 2020年3月15日(日)
 
☆会場 : 『第4回Forever運動、その手を離さない』
イベント会場  
(焼き鳥元ちゃん/静岡県富士宮市杉田1321-3)
 
☆時間 : 10時~15時
 
☆主催(共催3団体) :
 「その小さな命守りたいプロジェクト」
「Earthwing」
「いぬかい組」
 
☆イベント主旨 :
 「繋いだ手はいつまでも離さない」
という気持ちが、
捨てられたり、
保護されたり、
殺処分される命を救う…
 
 
そんな想いをこめて開催。
会場では譲渡会や音楽ライブ、
物販なども。
☆問合せメール bukizo111@yahoo.co.jp(佐野さん)