中学生の女の子が

殺処分ゼロを願って

絵本を描き出版されました ニコ

 

福井新聞

 

『殺処分ゼロ願い、女子中学生が絵本

犬の目線で描写、「涙出た」反響』

 

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/722569

*新聞記事はこちらから ↑

 

 

 

以下転載 パグ 三毛猫 わんわん

 

『赤い首輪~私の命はどうなるの』

 

RINA Art-吉崎莉菜 さん facebookから

https://www.facebook.com/RINA-Art-吉崎莉菜-811556015664097/

 

 

 

莉菜が去年から作りたかった絵本

殺処分がどのように行われるか

 

ファンタジーでもなんでもありません

本当に現実にあるフィクションの内容です

 

いかに苦しんで亡くなっていくのか

そんなかわいそうな犬猫に代わって

莉菜がみんなに伝えようと始まりました。

 

個展の一部で絵本の原画も飾っています

会場は販売できませんので

会場近くの西山公園道の駅にて購入できます

 

また、

県外の方は、メッセージにてご連絡いただければ

発送します。税込み¥1.500

(中略)

 

学校にも寄付したりして、先生が読み聞かせしたら

生徒が泣き出した子がいて

先生の中でも、泣いた方がいるそうです

 

購入してくださった方の感想も

途中胸が詰まって泣いてしまった…など

殺処分の現実を細かく表現した絵本になります。

 

伝えたいメッセージは

安易に買って

身勝手な飼い主により捨てられた

犬猫の気持ちをみんなに知ってほしいのと

 

絶対「終生飼育」これが守られれば

殺処分は随分少なくなるはずです。

 

このメッセージを日本中に広めたい

そんな気持ちが詰まっています

 

一人でも多くの人へ

殺処分の現実を

 

 

 

 

 

 

 

 

「赤い首輪」 が出来るまで

 

「殺処分」てみんな知ってるんかな…

そこから始まった絵本作り

 

自分が本にして

知らない人にも殺処分の現実を知ってもらいたい。

 

結果、終生飼育をして

保健所への持ち込みが減れば

少しは減るかもしれない

 

まずは、ストーリーを考えて

その後、どうだろう

 

1ページを書くのに何日もかかったり

時には、全く手をつけなかったり

道のりは長かった。。。

 

原画ができてからは言葉を考えて

原画をコピーしてなるべく実物に近い形で

莉菜が想像しやすいように

コピーに書き込んでいきました。

 

何回も何回もやり直したり間違えたりして

1年越しでやっとできました

 

でも、これが最終ではなく

絵本作りのスタートです

 

莉菜にはまだまだ救いたい動物がいます

 

次のテーマは「毛皮」

毛皮になるまでの過程を知っていますか?

 

また、ストーリー作りがスタートしました

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・転載ここまで

 

 

莉菜さん 個展の案内はこちらから ↓

 

鉛筆一本の動物たちの世界 ~吉崎莉菜展~

10月17日(水)~10月28日(日)

※10月22日(月)は休館日

入場は無料です

 

鯖江市まなべの館
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=972
【住所】
福井県鯖江市長泉寺町1-9-20
【TEL】
0778-51-5999


 

 

今回のメイン作品
130センチもある大型作品。
ライオン、トラ、オオカミの大好きな動物の
鉛筆画。迫力満点の出来上がり

 

 

 

中学生の女の子が描いたとは思えないほどの作品です ニコニコ