今日は日食を観ることができました。

 

 

2017年も幸運なことに皆既日食を経験することができましたが、

それは100%の日食でした。

 

 

太陽、月、地球が重なり合った数分間、夕方のような暗さになり、

そして真っ暗になりました。

気温も一気に下がりました。

昼間だというのに、急に虫の声も大きく鳴り響きました。

(夏でした)

 

 

今回は、95%の日食をわたしが住んでいる地域では拝めるそうです🙏

 

 

前回は100%の日食だった&わたしの町はベストスポット、ということで

州外からたくさんの人がやって来ました。

すんごい田舎なのに、大交通渋滞も起きました。

 

 

さらにどこの会社でも、無料で日食を観るための遮光板が配られました。

日食Tシャツももらえな💦

 

 

でも今回のベストスポットは他州なので、わたしが住んでいる州では大騒ぎされませんでした。日食を観るための遮光板の配布もありませんでした。見たい人はアマゾンで買ったそうです。

 

 

この日の朝、出張先の教会に練習に行ったら、受付の人がわたしに「日食を観るためのもの、持ってる?」と聞いてこられました。

 

 

わたし:「持っていないんです。」

 

 

受付の人:「じゃあ、あげるわ。アマゾンで買ったら、束になって届いたのよ。」

 

 

と、「日食めがね」をおすそ分けしてくれました。

 

 

95%の日食がわたしたちの町を通り抜けるのは、14時ごろ。

 

 

13時45分ごろ、外に出てみたら雨が降りそうなぐらいの曇空でした。

 

 

あーん(;´Д`)

せっかく日食めがねをもらったのに、見えないじゃないのーーーヽ(`Д´)ノ

 

 

と思っていたら、数分後に雲が風で流れて太陽が姿を見せ始めました。

 

 

急いでもらった日食めがねをかけてみると、

太陽が三日月のようになっていました。

 

 

その姿を遮光板越しに電話の写真で撮ってみました。

 

 

 

全然違う姿が写っています💦

 

 

見始めたころは、こんな感じでした。(画像は新聞社から)

部分日食】日食グラスなしでも大丈夫! 専門家に聞いた「家にあるもので安全に観測する方法」が無限大すぎた /  キッチンの『穴あきおたま』『麦わら帽子』など | ロケットニュース24

 

 

ゆっくりと時間をかけて、太陽の光が消えていきます。

漢字のとおり、「日(太陽)を食べる」ようでした。

今回は、最大、ここまで観ることができました。

95%の日食。

部分日食、石垣島で9割 10年後には北海道で金環日食:朝日新聞デジタル

 

 

この姿になると、夕方のような薄暗さに包まれました。

また気温も下がりました。

太陽の姿はほんの少しでも、地上に明るさを届けてくれました。

 

 

太陽の偉大さを感じました。

太陽を神さまとして拝む人たちの気持ちもわかりました。

 

 

自然の中に生かされているんだなー、

と改めて思った経験でした(#^.^#)

 

 

こちらのYoutubeで、日食がどのような暗さをもたらすのかが見れます。

ここは即興を教えてくださったベンジャミン先生の町です。

この町では100%の日食を楽しめたようです!

 

 

 

日食ということで、アメリカのいろいろなファーストフードのレストランでは

「日食・スペシャル」というキャンペーンをしていました(^o^;