2023年、今年初めてのオルガン教室に行ってきました(^^)/

 

 

わくわく&どきどき♪の気持ちで、いつも先生のレッスンに行きますが、

今回はちょっと違います。

 

 

結論から言うと、2月から6月まで、また一人ぼっちになります。

先生が4か月間、ヨーロッパに行ってしまうんです(´;ω;`)

この間は会えないことはもちろん、Eメールもできません。

先生はおばけのように消えてしまいます。

 

 

 

1月のレッスンを受けるまでにあったことを、まず書いていきます。

 

 

鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅鏡餅

 

 

 

12月24日のこと。

今年も教会からクリスマスプレゼントをいただきました。

今年のプレゼントはみなさんからの募金によって集まったお金でした。

たくさんの金額でした。

(レッスン2回分ちょっとの金額でした)

 

 

そのお礼のメッセージを、毎週日曜日に発行される「教会からのお知らせ」のプリントに載せてもらおうと思い、書いていきました。

 

 

 

でも、私の英作文はひどいものです。

いつもは牧師先生にチェックしてもらいますが、

今回は教会からのプレゼントなので、牧師先生にチェックしていただくのは変だと思いました。

 

 

そこでお正月が終わってすぐ、マイケル先生に教会からプレゼントをもらったこと、そのお礼の手紙を書いたけれど英作文に自信がないから見ていただけませんか?と、Emailでお願いしました。

 

 

すると先生は「もちろんいいですよ!」と、学校の先生のように、ていねいに私のメチャクチャな英文を修正してくれました。(修正したところは、色文字で教えてくれました)私が伝えたい内容を崩さずに、美しい表現に置き換えて書き表してくれました。また、「私がみんなのリーダーとなって、力強く礼拝をリードしていきますから!」とも、書き加えてくれましたあせる

 

 

牧師先生は「完璧な英語でびっくりしたよ!」と、言われました。

(きっと「誰かが手伝ったな。」と見抜いています。)

 

 

お手紙を手伝ってくれたお礼のメールを先生にしたときに、1月もレッスンに行きたいことを伝えました。

 

 

すると先生から返事が届きました。

 

 

「もちろん、1月も一緒に勉強しましょう。

僕は2月から4か月ほど『サバティカル休暇』を取ります。ですから1月は2回レッスンしましょう。」

 

 

と、ありました。

 

 

サバティカル???(゚A゚;)

この言葉、ものすごく身に覚えがありますっ。

 

 

これは、前の前の先生、ジョン先生の時に初めて出会った言葉です。

ジョン先生も2月から3か月ほど、この町を離れ、遠いところへ行ってしまいました。

 

 

私はその間、一人ぼっちでオルガンを練習していました。

サバティカル休暇の間は先生にメールもできません。

レッスンも先生にとっては仕事なので、休暇中は仕事を完全にシャットアウトです。

 

 

ジョン先生、ちゃんと帰ってくるかなあ?

私のこと、忘れていないかなあ?

また習いに行けるのかなあ?

 

 

と、不安でいっぱいになりながら3か月を過ごしたことを今でもよくよく覚えています。

 

 

またあの不安に包まれてしまうのかあ・・・。

 

 

コロナが落ち着いて、2年待ってやっと対面レッスンが再開したのに。

1年も経たないうちに、また先生と会えなくなってしまいます。

聞きたいことがあっても、先生にコンタクトを取ることもできません。

4か月後、先生は私のことを忘れてしまうかもしれません。

 

 

なんで私は継続してレッスンを受けられないんだろう(´;ω;`)

 

 

と、悲劇のヒロインのようにがっかりしてしまいました。

 

 

そんな中、シャーロンさんからメールが届きました。

シャーロンさんというのは、私が今の土地で生活を始めたばかりの頃に出会った方です。ケネスさんの教会で、40年間もオルガニストを務めていた経験豊富な音楽家です。

 

 

シャーロンさんは、同じ町に住むケネスさんと引き合わせてくれました。

私がオルガンの勉強ができるように、ジョン先生を紹介してくれました。

そして、マイケル先生に生徒にしてくれるようにも頼んでくれました。

いつも私に寄り添ってくださる信頼できる方です。

 

 

なので、毎年クリスマスにはシャーロンさんにクリスマスプレゼントを送っています。

 

 

シャーロンさんは2022年の秋から、今まで住んでいた家を売り払って、シニア・ケアハウスへ入居されました。数年前から体調を崩されたこともあり、体が動けるうちにケアハウスへの入居を決断されたようです。

 

 

シャーロンさんはメールでプレゼントが届いたこと、ケアハウスでの生活を楽しんでいることなどを知らせてくれました。

 

 

そのお返事にマイケル先生との勉強も続けていること、でも先生が2月からサバティカル休暇でいなくなってしまうので寂しいです、と書きました。

 

 

するとシャーロンさんが、こうお返事をくれました。

 

 

「かろやん、4か月も一人で勉強を続けることは大変です。

マイケルの教会には、優秀なアシスタントのオルガニストがいます。(きんにくんのこと)マイケルがいない間、彼と勉強を続けていきなさい。マイケルにそう言いなさい。」

 

 

と、書いてありました。

 

 

あ。(゚A゚;)

 

 

これ、前にもあったなあせる

 

 

ジョン先生のサバティカル休暇のとき、シャーロンさんが一人で勉強を続ける私を心配してくれて、ジョン先生の上司であるマイケル先生に「ジョンがいない間、かろやんに教えてやってくれない?」と聞いてくれたんです。マイケル先生は快諾してくれたそうですが、上司であっても、ジョン先生の許可なしに他の先生のレッスンを受けるなんて絶対にダメだと思ってお断りしました。

 

 

で、今回もそのようにシャーロンさんは言ってくれました。

 

シャーロンさんがおっしゃるように、一人で勉強していると、

間違った方向に進む可能性が高いです。(変な癖をつけてしまう)

だから先生という方と一緒に緊張感を持ちながら学ぶ方がいいと私も思います。

 

 

マイケル先生は他の先生とは違います。

高い高いところから、心穏やかに物事を見下ろせる方です。

 

 

でも生徒側から「先生がいない間は他の先生から教わります」

なんて、恐ろしくて言えません(´;ω;`)

マイケル先生は悲しい気持ちになると思います。

 

 

それにマイケル先生ときんにくんは同じ教会です。

上司と部下の関係。

むり、むり、むりーーーーー汗

しかも、きんにくんのお人柄を知りません。

(きっと誠実な方だと思うけど・・・)

 

 

シャーロンさんは私にとって最善の提案をしてくださいます。

でも、マイケル先生の考えはシャーロンさんと違っているかもしれません。

 

 

だから、レッスンでマイケル先生に4か月間、どのように勉強をしたらいいのか?を聞くことにしました。

 

 

先生の指示を受けたら、シャーロンさんにお返事しようと思います。

 

 

続きは長くなるので、その2に書きます!