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兄、大学夏期セミナーへ
この暑さの中、高1の息子は志望大学の一つで行われている夏期セミナーなるものに参加しています。(少し日程をずらして書いています)
一応、息子は国立大学を目指しており、私も学費や研究という面でも国立大学にしてくれ~と思っています。
総合型選抜はたぶん苦手だろうな~とは思うものの、今時は総合型選抜も本当に多彩。数少ないチャンスだけど少しでもすがりたい思いで、そして一般だけだとあまりに怖いので総合型選抜も受験できるように準備を始めています。
その「準備」の一つが今回の夏期セミナー。
高校生を対象に、大学の先生方がいろいろな講座を開いてくださり、大学での専門的な学びについて「ほぼ授業じゃん」というレベルの授業を展開してくださいます。
もちろん「導入」ではありますが、それでも自分のころを考えれば高校生が大学の授業を聞くなんて全然なかったですし、オープンキャンパスだって今ほど手厚くなかったです。
高大連携も盛んで、やはり私立の一貫校は毎年毎年連携先が増えていくような気がしています。
ニュースでも、あれまたこの大学は連携してるんだ。とか目につきますよね。すごいなと思います。
講座を受講することが総合型選抜受験の出願条件になっていることも!!
ポイントはこれ。あくまで、まだ一部の大学の一部の学部の話ですし、一般受験もある中での選択肢のひとつですが、総合型選抜に出願する際に各種セミナーを受講したことが条件となっている場合もあるそうです!
それって、ちょっと怖くないですか??直前に総合型選抜もチャレンジしようなんて思ってはいけないってことですよね。→って当たり前ですね。総合型選抜は準備が大変とよく聞きます。付け焼刃ではかすりもしないと。
いつまで先取りが続くのか
しかし一方で、高1から大学のセミナーに参加する子も珍しくないっていうのも、なんだか常に先取り先取りさせる学びに追い立てているようで罪悪感があります。。。。
小学生のときも先取りで勉強させて中学受験させ、入学後もずっと先取り。中学3年のときには高1はもちろん高2の範囲にも入っていました。。。。そんなことをしながら、さらに今度は受験のために大学のセミナーを受けて(超簡単なアンケートレベルでしたが)レポートを出して、修了証なるものまで頂くって、なんか、すごいけど、いいのかなあとふと思ったりします。
早くしないと出遅れる?!
自分が追い立てて育てておいてそれはないだろ!という自戒もあるのですが、一方で大学受験も情報戦となっており、例えば今回のセミナーなどはその大学のみならず他大でもポイントというかアピール材料になるようなものなのですが、それってもしよく調べてなかったらすごく出遅れます。
どいうことかというと、例えば今回の夏期セミナー。この学部を志望したのが高3になってからだった場合。調べて、行こうと思ったときには締め切りが終わってた、とか、満員だった、とかあり得ます。
そもそも志望学部が決まっている高1も珍しいと思いますし、決まったと思ってもまだまだ変わることはありますよね?
早く決意したもの勝ちってこと??とちょっとモヤモヤします。
たまたま息子は早いうちから志望学部があるので今回も私が情報をキャッチして(いろいろと伝手がある仕事なので助かります)提示することができましたし、本人が行く気になったのでいいのですが、出遅れるのが怖くなりました。。。。
しかも逆にセミナーに行ってみたら「やっぱり違う学部にしようかなー」とかもありますよね?迷走するのは高校生の特権だし当たり前、と理解しつつも、もし息子が方向転換したら冷や冷やすると思います。
もう本人次第なので口は出しませんが、私も情報には気を付けるようにしています。
高大連携とは
こういうセミナーは高大連携とはまたちょっと違う話となります。高大連携でもその類のものはあるようですが、高大連携システムは大学での学びを高校生に体験させ、深い学びを与える、というような理念があることが多いので、大学付属校などに多いです。先に附属大学の単位が一部取得できるような高校もあります。
連携している大学の先生が、その高校生のためだけに特別授業をしてくださったり。。。
もちろん、その大学へ進学するのに有利という意味の連携や系属校化もありますが。
あくまで総合型選抜の場合の話
セミナーとか連携とか、先に講座を。。。なんて書くと今時はそれが必須と思われても困りますが、あくまで総合型選抜を受けるときに、、、という話です。大学や学部によります。でも先日大学の教員と話していて今後は悪く言えば「青田買い」的なシステムは増えていくかもと言っていました。
ただ、一般受験も大切なので、もちろん勉強はおろそかにはできません。
うちももちろんメインは一般受験で考えています。
大学も早いうちから意欲のある学生を選べる
大学側としては早いうちから、志望してくれることはメリットです。なんとなく大学名と偏差値で決めたという子よりも、将来を考えて早くから志望してくれた子のほうが、その後伸びそう、続きそう、という見込みもあるのでしょう。
とりあえず、行ってみてよかったらしい
息子の場合ですが、連日暑いなか通っていましたが、とりあえず、行ってみて良かったらしいです。特別すべてが「超たのしい!」というわけではなかったようですが、志望意欲もさらにわいたようでした。
なら勉強してね~と願うだけです。
きっとまだ先のようであっという間に来る大学受験。恐ろしいです。
毎日暑すぎて、全身汗だく。。。↓こちらのパウダー毎日大活躍です。本当に顔のサラサラがキープされて、化粧が崩れない。この暑さで使えば使うほど実感しています。
ちなみに、夏の間だけ下地を冷感タイプに変えました。。。。
これ、直接肌には吹き付けてはいけないのですが、こそっと手の甲に吹き付けてみたところ(真似しないでください)すごい痛いくらい(笑)冷たい!
使い方としてはパフに吹き付けてから顔にのせていくのですが、それでも十分冷たくて、家から出ない日でもこれだけはつけたいくらい快感です。
暑すぎて本当は顔に吹きかけたいくらいですがそうしらたたぶん低温やけどすると思うのでやめてください。
↑私が使っているのはこの1品7役スポンジ付きです。
これの上に、上記のパウダーを重ねれば外に出ても大丈夫!仕事のある日はそれで出かけますが教室に到着しても崩れていません。
↓私は年齢もあるので(笑)1品7役を使っていますが、1品5役の冷感タイプも出ていてこれだとお値段が少し安くなります。お化粧をするまでにもう汗をかいていたり、それだけで暑かったりするのでこの冷感タイプはおすすめです。本当に冷たくて気持ちいいですよ!