いつもお読みくださりありがとうございます。

小2の娘の公文進捗状況です。娘は算数のみやっています。

 

年始に公文の先生がインフルエンザになったりしてお教室が臨時休室になってしまったこともあり、少し予定より遅れましたが年明けより無事にGに進級しています。

 

Fのテストは時間が少し長くかかってしまったようですが、正答率がまあまあよかったので合格となりました。

 

50問中41問正解。まあ予想通りです。普段からそこまでもうFの計算で間違えることもなかったので、基本的な四則混合計算はわかっている、と言えるでしょう。

これから中学受験に「使える」計算力にするにはまだまだ鍛えていく必要はありますが、とりあえず四則混合や分数や小数の計算の仕方をいちいち説明したりする必要はなくなり、ホッとしています。やっと算数の勉強に入る基礎まできた、というくらいでしょうか。

 

公文は分数計算はたくさんやらせるのですが、小数の扱いが少ないので(これも高校数学を元にしているからなんですかね?)、小数に関しては「中学受験で使える力」を付けるには、自宅で市販教材などでこれから強化していかなければなりません。

 

それと「単位」ですね。単位の問題も公文には出てこないので、中学受験用教材で強化する必要があります。

娘の場合は浜学園の最高レベル算数の計算教材が、単位や逆算の良い問題が入っているのでそちらで強化もできるな、と思ってやらせています。

 

兄のときにつかった、小数・分数の計算問題はまだ使えていません。

ふくしま式の計算ももう入れる段階なので、できるところは飛ばして強化のために使っていきたいところです。

 

公文もまだ続けます。まだ娘に余力が見られることに加え、やはり「マイナスの概念」がわかっているほうが計算の順序においてのミスが減るからです。

 

今のところ、マイナスの概念も面白いと思って取り組んでいますし、以前から「リンゴを3つ食べたら引く3,さらに食べたら引く4、全部で何個のリンゴが木からなくなった?あれ?引いて、さらに引くと、足すことになるね~」という話をしつこくしており、同じ符号を足す、という感覚も問題なく理解できています。

 

また、線分図を描いてマイナスの世界とは、という話もしているのでなるべく数字だけではなくイメージとして数がとらえられるようにと思っています。

 

Gの終わりには一次方程式が出てきますが、そのあたりまではそこまでひっかからずに進むかな?と思っています。

1日5枚の今のペースで、5月くらいにはGが終わればいいかなと思います。

 

潔く、中学受験シフトにして公文はここで辞めて市販計算問題集でどんどん鍛えるほうが効率が良いとは思います。が、中学入学以降のことを考えるとどうしてもG,Hくらいは余力があるなら触っておきたいな、というのが欲張りな私の願いです。

 

お読みくださりありがとうございました。