いつもお読みくださりありがとうございます。

 

低学年模試対策について書いた前回の記事ですが、読み返すとまだまだ足りないし、なんというか正直これさえやれば!!というものがまだ私の中でもないし、決まりません。

 

理由を考えると、年齢が小さければ小さいほど、まだ時間に余裕があって気持ちも余裕があって(親が)、可能性も無限大で、期待も大きいのですが、その分逆にその子一人一人、家庭ごと、の差も大きいので万人に通じる問題集とか、対策ってないんだなと思います。
 

今回書くとまた長くなるので止めておきますが、我が家も兄と妹で同じことをやらせても、違うことをやらせても、どっちにしても全然経過も結果も違います。まあ性格が違いますもんね。

 

ただ、あと何人子どもがいたとしても、公文がそろばんはやらせていると思います。

 

そしてもし、私に無限のお金と時間があったらわが子たちに何をやらせるか、やらせたかったか。

その場合は低学年からぶっちぎりたいのであれば、「フォトン算数クラブ」に挑戦させるかもしれません。

 

今はウェブで誰でも受けられますが、兄のころは資格取得者だけのかなり狭き門であり、兄は気づいたときにはとてもとても合格できなさそうだったので、諦めました

しかし私の仲の良い友人に、当時まだ知る人ぞ知る存在だったフォトンに通わせて、「新4年からはサピでぶっちぎらせる」と気合が入っている人がいたため、フォトンの中身についてもリアルタイムで情報は入っていました。

 

「サピで安定のα、ぶっちぎる」ことはそのお子さんは出来ませんでしたが、かなり難関校にしっかり合格していました。サピよりも、フォトンで低学年から鍛えたことが良かったと言えると思います。内容は先取り算数をプリントでどんどん解いていく、という形でしたね(当時)。

 

娘はフォトンなどの算数教室系、いけそうかなと思い通わせようか迷いましたが、浜学園のウェブでの最高レベル算数受講にしています。フォトン通塾は基本的にダブルスクール前提なので、時間もお金もかなりかかりますしね。

浜学園の最高レベル算数は、低学年模試の後半問題に対応できるような、条件整理などの手を動かす問題が入ってるのでそれも役に立っていると感じます。ただ、メインはやはり関西系なので、1学年以上の先取り算数がメインですが。

 

市販の教材を眺めていると、あれもやらせたい、これもよさそう、と私も目移りし、家にたくさん買ってあります。

↓こちらはサイパーがビルディングパズルとか点図形とか分野別に特化しているのに比べて、いろいろ取り混ぜてごった煮になっている感じです。

このような取り混ぜてあるものがいいか、特化したものがいいか、はお子さんの性質にもよるので、選ばせてあげるといいかもしれません。

 

 

 

もし、幼児や低学年で図形に強くさせたいのなら、点図形や線対称、点対称を見る力は鍛えておいたほうがいいです。これもサイパーシリーズもありますし、具体物が幼児には良いので、こういう手を動かすものを遊びとしてやるのもおすすめします。

 

娘は幼稚園で図形を作ったり書いたりしていたのでその辺は強いのですが、あまりやっていなかったサイコロは最初苦手でした。

早稲アカの低学年コースの発展問題などはサイコロ問題大量に出てくるので、そちらに通っているお子さんはサイコロには既視感があって強いかもしれないですね。

 

私の考えとしては、低学年のうちは勉強を嫌いにさせてしまうほどやらせないことが大切であり、市販の問題集も「思考力系」と言われているものはみんなカラーだったり絵が多かったりと子どもが取り組みやすく作ってあるので、そこをうまく利用して、あくまで「たのしみ」として嫌がらない程度にやらせることがうまくいくコツかと思います。

 

たのしみとしてやらせながらも、本当に子どもが「読解」できているかはきちんと見てあげてください。「問題文を読む」「何を聞かれているのか理解する」このための訓練教材だと思って思考力問題集を使っていくことがお勧めです。

 

また低学年について、娘も2年生ということで思うことは日々あるのでテーマとしていきたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

受験には体力が本当に大切。以前も書きましたが最後強いのは身体が丈夫な子、体幹が強い子です。わが子たちはとにかく宵っ張りでして。。。。絶望少しでもバランスのよい栄養をと思ってヤクルト1000をずっと宅配で取っています。加えて鉄分不足も気になるので、最近知ったこのスープで鉄分を補っています。

朝、全然食べようとしない兄にも無理やり食べさせています。。。。