いつもお読みくださりありがとうございます。

前回からの続きとなります。

 

なんだそんな話!というお叱りや反論が大量に来るかと思いましたが、案外来なくて、びっくりしていますびっくり

 

まあ、ネットやスマホ、ゲームのやり方についてのバトルのエピソードは本当にいろいろ皆さんも見聞きすると思うので、そのせいですかね。

switch抱えて出社する、とかテレビ等のリモコン持って出社とか、アルアルですからてへぺろ

 

専業主婦(夫)の方で、常に子どもが帰宅したら家で寄り添える環境の方は、別にゲームやネットの管理もしやすいと思うのですが、共働き、それもフルタイムだったりすると「じゃあ、今日はママが帰ってくるまでにこれをやっておいてね」と言って出かけるわけですが、まー、やってないですよね笑い泣き大抵の子はえーん

 

親がいないとつい、ゲームやスマホへ走ってしまう、それに気づいて親とバトル、、、となる感じです。

 

または、フォートナイトをお友達に誘われてなかなか断れない、とか。っていうかそもそもフォートナイトって小学生がやっちゃいけないんじゃなかった?と思うのですが。

 

まあネットの話などは今後もまた折をみてしていきたいと思うのですが、「勉強」する環境を整えたとして、じゃあどんなことを準備していくのがいいのか。

 

おススメを紹介していきますね。

目標はあくまで「中学受験で大手塾に入って最低限ついていけるようにする、以上、できれば余裕を持たせるため、の準備」です。

 

まずは、小1の今くらいまでの年齢なら、「公文」がお勧めです。

必須は算数。英語は要りません。帰国子女とか家庭環境が英語重視の場合は、私にはわからない世界なのでそれはアドバイスできません、ごめんなさい。ただノーマルな4科目中学受験においては、幼児期に英語をやらせる必要はないです。やってもいいけど優先順位が低い、といったほうが正確かもしれません。

 

英語は余裕があった場合に、3年生、4年生になってから公文で少しやれば、中学に入ってから置いて行かれないレベルくらいにはなることができます。

 

算数は必須として。国語を公文でやったほうがいい場合の子と、そうでない場合の子がいます。

 

読書が好きで、自分でどんどん本を読んでいるような子、作文がすぐ書ける子、そういう子には公文国語は必要ないです。その時間とお金がもったいないと思います。

 

逆に、あまり本を読まない、センスもなさそう、という子は公文の国語をやらせれば、ある程度の文章題に対応できるようになると思います。

 

どう文章を読んで問いに答えるか、という訓練になる、という意味です。ただし、抜き出せる場所がだいたいやってると見当ついてしまうので、惰性になると意味がなくなってきますが、本も読まない子にとっては公文で文章を読むだけでも蓄積になって違ってくると思います。

 

公文の使い方、については過去の記事をご参照ください。私の考える、効率よく公文を活用する方法をご紹介しています。

 

公文の他に幼児期のお勧めとしてはこちらの本の定期便がお勧めです。

厳選された、その年代にあった絵本を送ってくれて、高学年になると文学作品も入っているので、自然にステップアップできます。わが子たちも生まれたときからずっとこちらにお世話になっています。

 

以前、長崎へ旅行したときは私の夢だった童話館を訪ねることができて感無量でした。大浦天主堂へ行く坂道の途中にあります。

 

 

そのほかに、幼児期や1年生のときに取り組みやすいのは定番ですがサピのきらめき算数シリーズです。

入学準備としてもいいです。足し算ができる場合は、宮本算数シリーズのパズルを強制せずにやらせてみるのもいいと思います。

 

それと、「遊び」として地理を取り入れるために使えるのがサピの地理カード。これ、4年、5年になったらもう時間がないので幼児期から低学年に遊びとして使うといいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地理カードを使って遊び、どこかへ出かけたときに「カードにあったね!」と実際の景色を見ながら会話になるとベストですよね。

 

もう少し、お勧めの準備の話は続きます。

お付き合いくださり、ありがとうございます。