いつもお読みくださりありがとうございます。

 

今日は少し趣向を変えて。

私立中学の登校時間て、きちんと調べていますか?ということを確認したくて。

 

私はというと、もちろん登校の時間は調べていたつもりだったのですが、なんだか入学したら正式な「遅刻とされる時間」と「推奨される登校時間」にズレがありまして(笑)

 

ずっと、学校が出している時間(登校推奨時間)が正式な登校時間だと思っていたら、10分ズレてました(笑)

遅刻とされる時間は推奨時間よりも10分遅かったのですポーン。中1,2のときに、ちょいちょい遅刻をしていたのですがゲッソリ、今日も遅刻かなと思っている日に遅刻じゃなかったらしいことが何度かあり、本人に「ねえ、何分から遅刻?」と聞いたら「たぶん〇分から」というまさかの「たぶん」回答真顔

 

いやいやいや、たぶんて何よ、と思いつつ、私も先生にわざわざメールしたりして聞くのもなーと思って過ごしていまして2年経過。中3になり先日の個人面談で、「すみません、中3になってたぶん1回くらいしか(しかってニヤニヤ)遅刻してないと思うのですが、遅刻って何時からですか??」と聞いてみましたら、「遅刻として記録されるのは〇分からです」とのこと。あー、やっぱりそうなんだと知りました。ニヤニヤ

 

推奨時間というのは、みんなを遅刻させないため?よくわかりませんがこの時間までに登校するようにという目安らしいです。といっても、けっこうみんなそれは守らずギリギリに行ってる子もいるようですが。

 

というわけで、入学して2年以上たって判明した登校時間ですが、学校によってかなり早い学校もあります。

有名なのは開成です。仏教系の学校も早いという噂があり、芝も早いです。

 

大学附属は遅めの傾向があるなーと思いますし、栄光のように夏時間と冬時間で差がある学校もあります。

 

家から徒歩や自転車で行けるくらい近ければ、別に何時でもあまり変わらないでしょうが、遠い学校になると何時から学校が始まるか、というのは重要です。

 

距離的にはうちより近いはずなのに、開始時間が早いためうちの子よりもだいぶ早く出ないと間に合わない学校があります。

息子の学校は、まあよくある普通の登校時間なので、遅くも早くもないと思うのですが、これが8時とかだったらきついよなーと。あと、電車が上りか下りか、というのも大きいようです。一番混雑している時間に行かなければならなかったり、行きも帰りも座れないというのも、わが子の体力がどうか、ということを考えないといけないですね。

 

それと、侮れないのが「駅からバス」の学校。。。。

自宅がすでに駅からバス便の方はそんなことは重々実感されていると思いますが、バス便って本当に当てにならないですよね。我が家は駅からも近く、また学校も学校の最寄り駅から徒歩で行けるので、バスは使っていないのですが、お友達にバスの定期代を聞いて倒れそうになったことがあります。

自宅と同じ地域の学校に通っているにも関わらず、バスを2便乗り継ぐので、わが子の電車定期の2倍以上の金額がしました。。。バスって定期も高いんですよね。そして雨だと遅れる。。。。ゲッソリ

まあ苦労もしているようですが、学校によってはバスの遅延は何時までOKとか、あとは「みんなで遅れれば怖くないニヤニヤ」という集団心理もあったり、慣れれば平気らしいですが。

 

正直、受験校を考える中で、なるべくならバス便の学校は避けたいな~なんて思っていました。とくに遠い学校の場合は。

 

あと!学校によって「自転車通学」がOKな学校とNGな学校がありますので、そこは確認しておいたほうがいいです。

学校によっては、自転車が使えないがために、徒歩で30分以上かけて通学しているというお子さんを知っていますが大変そうです。危ないのはわかりますが、自転車が使えると電動自転車の世の中なので便利ですよね。

 

本当は、選べるならば、なるべく近い学校がいいと思います。といっても、うちは近い合格校と遠い合格校、偏差値はさほど変わらない学校に合格し、本人の希望で遠いほうに通っていますが。。。。真顔本来、大学受験のことを考えれば少しでも近いほうがラクですよね。それも伝えましたが、本人が遠いほうをより気に入っていたため、説得することはやめました。もし、学校で嫌なことがあったりしたときに、無理やり親が勧めた学校のせいにされたら嫌なので。また、息子がかなり体力には自信があるほうだ、ということも大きかったです。相談した先生にも、「〇〇君が通えなかったら、他に誰が通えますか?」と笑いながら言われました爆笑

 

それでも、今でも「もし、近い学校に通っていればなー」と思うことは親としてはたくさんありますけどね。

保護者会や学校行事ひとつ取っても、うわーめんどくさいなーと思いながら出かけていますニヤニヤ

ただ、当の本人が一切距離は文句を言わず、楽しく通っていますので、それだけでも良かったと思うことにしています。

 

お読みくださりありがとうございました。