いつもお読みくださりありがとうございます。
土曜日の夕方から、久々に酷い風邪に。。。。
昨日は一日中、ほぼベッドから出られませんでした。途中で夫が「ねえ、食洗器ってどう使うの?」って聞いてきて、
「えー!!今まで知らなかったの??引っ越しして1年だよ!!まあ確かに毎回私がやってたな」とボーっとする頭で思ったことは覚えています。
夫は一人暮らしもしていたし、家事、出来ない人ではないのですが、最近は仕事が忙しいこともあって、あまりやろうとはしません。私もあまり期待していないし、そもそも私もズボラ人間なので、あまり気にならないです。自分が疲れている場合は夫にあれとこれをやって、と指示は出しますが。
ああ、明日は仕事だというのに、まだ体調が万全ではありません。どうしよう。昨日よりはマシだし、きっと明日はもう少しマシになっているので頑張ろう。。。。
この二日間、私が倒れているのをいいことに、子ども2人はやりたい放題。
勉強もそこそこに、好き勝手なことをしていたようです。
兄は宿題やったのかなー。連休中も山のように宿題が出る学校なので、ちょっとサボると後が大変です。
娘もほぼ公文しかやってなさそうな感じ。。。。適当に好きなワークはやっているようですが、
本当はこの何も予定のない連休に、しっかり勉強を見ようと思ったのに。。。。
ただ、二人とも山のように本を読んでいたようなので、そういう休みもいいかなと思っています。
我が家は図書館がものすごく近いので、娘も息子もすぐ図書館に行っています。
娘は赤毛のアンの簡易版を読んで、「あー、とってもいい話!」と満足気でした。
私が「もっとたくさんのエピソードが入っているバージョンもあるんだよ。そしてアンが大人になるまでの話もあるんだよ」というと読んでみたい!と言っていたので、そのうち読めるようになるだろうと思います。たしか、赤毛のアンの続きは昔私が買ったものがまだ実家にあったはず。。。。
小学生を指導していると、『赤毛のアン』を知らない子がとても多いです。
入試問題でも名作といわれる文学作品と作者を結びつけるものがあるのですが、(予シリの四科のまとめでもしっかり出ていますね)みんな「覚えるもの」「暗記物」になっていて、読んだことあるから知ってる、という子はほとんどいません。
そういうときに、読んだことがある、という子は国語に苦労していない子が多いです。御三家クラスを受験するような、成績の良い子が多いですね。
以前も書きましたが、名作といわれる本はなるべく小学生のうちに読んでおいたほうがいいと思います。
私の大好きだったハウス食品の「世界名作劇場」がない今、親がどうにかして読ませるしかないですよね。
↓アマゾンプライム会員なら、小公女セーラ、ポリアンナ、トムソーヤー
などをアニメで見ることができます。
娘がいまハマっているのは、このシリーズの本です。
今時の挿絵ですが、子どもには手に取りやすいようです。
低学年のお子さんにおすすめです。
最終的には、ぜんぶ↓のような問題集で覚えていくことになるわけですが、やはり味気ないじゃないですか。。。
なるべく読書で済むものは読書で済ませたいですよね。この問題集をお子さんにやらせると、ジェネレーションギャップにお父さんお母さんは驚くと思います。本当に「これ知らないんだ!」とわが子の知識にびっくりします。(もちろん我が家も)