いつもお読みくださりありがとうございます。
私がとても共感できて、敬愛している長谷川先生の本の3冊目が出ます。
さっそく予約しましたが、絶対間違いない内容の本だと思うのでまだ読んでいませんがおすすめします。
長谷川先生のコンサル、わが子にも受けさせたいなーと思ったまま日々過ぎてしまっているのですが、息子の大学受験にむけていつかお願いしてみたいなと思っています。
YouTube配信もいつも見ていて、ブログもたぶん遡って全部読んだと思います。息子の中学受験が終わったときの配信では質問に答えて頂いたりしました
私などとは比べ物にならない経験値と、知識、学歴、の先生で、加えて私は人柄の誠実さ、正直さのようなものをブログや配信から感じるので信頼しています。唯一、長谷川先生に対抗?(おこがましい)できるとしたら、わが子の中学受験で苦悩した、という経験値くらいでしょうか(笑)それにより、私の場合は保護者の方の苦悩や、わが子だからこそキレてしまいそうになる気持ちが痛いほどわかります
それでも、長谷川先生の「自走」これをわが子にも、指導しているお子さんにも、常に私自身が意識しながら指導するようにしています。
実は実は、以前山手線でお見かけし、めちゃめちゃテンションがあがり、どうしよう、声をかけようか、どうしよう、どうしよう、(アイドルか!)と思って思わず東大軍師つながりの友人にラインしたりしました「どうしよう!目の前に東大軍師いるけど、声かけるべき?」みたいな。「かけてかけて!」と押されたのですが、勇気が出せずに断念。なくなく私はターミナル駅で乗換のため降りました。。。。
結局声をかけられなかったけれど、だけど諦めきれなくてメールをお送りしたらきちんと返信を頂けてこれまたファンになりました
先生の仰ってることの中で大事なことの1つに、
「読書」があります。
これは私も心から大賛成で、とくに4年生くらいの子を持たせてもらえたときには必ず連絡ノートなどに「お勧めの本」を書いたりしています。
以前このブログでも書きましたが、みんな『赤毛のアン』も『トムソーヤー』も『アルプスの少女ハイジ』も知らないですからね日本のお話だと、椋鳩十シリーズとかも全然知らない子ばかり。
息子には小さいころから読み聞かせをし、「童話館ブッククラブ」も現在までずっと続けています。童話館のお話はいつかまたしたいです。
息子は運動バカみたいな面がありつつも、読書は今でも好きです。これは童話館のおかげかな、と思っています。
息子が最初にハマったのは小3かな、『少年探偵団』シリーズでした。そこから江戸川乱歩をちょこちょこと読むようになり、その後は童話館の配本がきっかけだったと思うのですが「岡田淳」さんの物語にハマっていました。その後は私が瀬尾まい子さん、あさのあつこさん、重松清さん、などの本を確信犯的に(笑)どんどん買っては家に置いておくと勝手に読んでいく状況でした。
そんななか、長谷川先生のお勧め本の中で『ハリーポッター』シリーズの話があります。
ハリーポッターが読める子は、読解ができる、というニュアンスのお話をされていて、ハリーポッターが一つの指標になっているというお話でした。これは目から鱗でした。
結局、小5,小6は時間が無さ過ぎて、ハリーポッターを渡せず、日本文学ばかりを与えていたので、私が息子にハリーポッターを勧めたのは中学受験終了直後だったのですが、うちの子、ハリーポッター読めるかしら。。。とどきどきしながら置いておいたところ、ものすごくハマりまして。
中学入学後の好きな本の欄にも、今ハマっているもの、の欄にも『ハリーポッターシリーズ』と書いていました。
何度も読み返し、なんか私がよくわからない魔法の書?みたいなものも買わされました。。。
でも自己紹介にハリーポッターと書いたおかげで、「俺もハリーポッター好き!」という子から声をかけられたそうです。遠いうえに基本塾ナシなので、1人も知り合いのいない学校へ入学した不安をハリーポッターが助けてくれました。
長谷川先生がハリーポッターが指標になる理由の1つとして、登場人物の多さ、多彩さと、日本ではない国の物語と馴染みのない設定を想像して理解しながら楽しめるか、ということを仰っていたと思います。これもなるほど~と感心しました。
私はハリーポッターが無い時代(笑)、外国のお話と言えば、はてしない物語や、大草原の小さな家シリーズ、赤毛のアン、小公女、小公子、家なき子、レ・ミゼラブル、とくに巌窟王なんかはドキドキハラハラ、一気に読みました。が、今の時代はハリーか!と。
以降、ハリーポッターを私も指導している子に勧めるのですが、国語が苦手な子は見事に全員、「読みたくない」と言います
あとは小4くらいですと保護者の方にもよければ図書館で借りてあげるか、気に入ればご購入してくださいとお勧めしますが、スルーの方も多いです。。。
色々話がいつも飛んでしまいますが、長谷川先生の3冊目、よろしければご予約して読んでみてください。