いつもお読みくださりありがとうございます。

 

浜学園の最高レベル算数の話の続きです。

 

最高レベル算数には各学年の基準というものがあって、それに合格しないと受講できないようになっています。

 

娘の場合は新1年生になるタイミングで、昨年の3月に問い合わせをして判定テストを受けさせてもらい合格して、体験授業をして、4月から受講開始となりました。

 

その後、1年生は6月から毎月「公開学力テスト」があります。

それは通常の浜学園のカリキュラムに沿った出題になっているようで、前半はそこを復習しておけばある程度取れるようなテストらしいです。

娘はそちらの通常カリキュラムは受講していないので、どれくらい沿っているのかは正直わかりません。

 

最高レベル算数の中身のほうは、かなり進んでいるので逆に「公開学力テスト」の範囲とはあまり重ならないです。

 

最高レベル算数を受講していると、早稲アカのチャレンジテストや四谷のリトルスクールオープンテストなどに親和性があるかなーという感じですかね。

 

さて、この「受講資格」なるものなんですが、昨年の9月か10月くらいに突然改訂されました。

長らく、判定基準は1年生は公開学力テストで70位以内、新2年生からは公開学力テストで140位以内、という基準だったのですがそれが突然お知らせがきて改訂されました。

 

新しい基準は

「11月から1月までの3回の公開学力テストで算数、または二科目で偏差値58以上を一度以上取ること」というものになりました。。。

 

これ、私は直接浜学園の先生に伺ってみたのですが「難しくなりました」と言っていました。

そうですよねえと内心思いましたよ。

1年生の偏差値なんて、何でもないものであり、何も意味もないものではありますが、浜学園て偏差値がサピと同じくらいです。

四谷や日能研の偏差値よりはだいぶ低い感じです。例えば6年生の公開学力テストによる偏差値表だと桜蔭が63ですし、女子学院が61,洗足58,鴎友54、というような感じです。

 

1年生の偏差値なんて意味ないのですが(しつこいニヤニヤ)それでも58ってそんなに簡単に出ません。

 

平均点が高かったりすることもありますし、娘の場合はけっこう苦戦しました。

140位という順位ですと受験者も少ないせいもありますが、入れなかったことはなかったのですが、58となると算数がそこまで出来ない娘にはギリギリでしてチーン国語でカバーしてました。。。

 

でもまあ、私も「取れなかったら取れなかったでいっかー、また違う道で勉強していこう!」と思っていました。仕方ないですからね、こればっかりは。

 

ただ、運よく決められた回で達成することができたので2年生も継続することにしました。

 

新2年生になると、さっそく2月から公開学力テストが始まります。

明日からです(笑)

 

テストはおまけみたいなものなので、最高レベル算数のテキスト(まだ二月の分受け取っていない)を着実に進めていこうと思います。

 

また折に触れて浜学園については書いてみたいと思います。