いつもお読みくださりありがとうございます。
いよいよ、1月受験が本格的にスタートします。私の受け持っている生徒さんたちも続々と1月受験に参戦します。合格願いのメッセージを心をこめて年末に書きました。
がんばれ!と思いながら授業をしています。
2年前の1月。わが子も初めての中学受験に臨みました。
1月は1日も学校へは登校しませんでした。というのもコロナもまだ流行しており、インフルエンザも怖かったからです。
秋に一家でコロナのデルタ株に感染して酷い目にあって、息子も倦怠感が抜けるまで1か月かかったことも理由でした。もう一度かかったら、受験は無理だと真剣に思ったことを覚えています。
学校が大好きな息子でしたが、勉強不足を本人も自覚していたので文句を言うこともなく1月はすべて欠席しました。
毎日過去問とその直し、間違えた分野の復習。。。。一日10時間は最低でも勉強していたと思います。
私もつきっきりでした。
そして。。。。なんと、毎日毎日数時間も息子の横に並んで同じ方向に向いて勉強を教えているうちに、1月半ばすぎに「ぎっくり腰」になってしまい
人生初の、信じられないくらい重いぎっくり腰で、ある朝起き上がれなくなり、トイレにも行けないほどの重症で。
それでも家族に助けてもらって、なんとか翌日昔通っていた整骨院へ。腰を曲げたまま支えられて担ぎ込まれ、そこで施術を受けてなんとか座れるように。。。
1週間ほぼ安静にしたという苦い思い出があります。
私は横になったまま、息子に「ああしろ、こうしろ、これをやれ、あれを持ってこい」と指図しながら勉強を見ていました
それでもなんとか、後半にはチャレンジ校以外は合格点越えが増えてきて、なんとかなるか?ならないか?のギリギリのライン、あとは運とメンタルだと思っていました。
最後の2週間の過去問の間違い直しと、その分野の確認。これは確実に効果があります。
理社はとくに。
枝問の隅々まで確認し、知識の漏れがないかみてください。
10点なんて軽く変わってきます。
がんばれ、今年の受験生!