明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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今年は、旅行と帰省を兼ねて少し移動しております。

 

 

お正月は特別

 

友人家族や親戚とすごすお正月。

そういうときの「勉強」ってどうしたらいいですか、と聞かれることもよくあります。

難しいですよね。

 

我が家の場合は私側の実家には有無を言わさず、うちのルーティンを優先して過ごしますニヤリ。それでも「お正月くらい公文はやめたら」とか言われたりしますが、無視します爆  笑。実の親ならできますから、無視。

皆さんのお悩みも義実家でどう過ごすか、なのかなと思います。

 

もちろん、「いつも通り」は無理だと思いますのでそこは本当に「親御さん次第」だと思います。

低学年ならば無理することもないとは思いますし。

我が家は公文と、1ページずつで区切れるような問題集などを持参して、出来る範囲で進めます。出先では午前中や、ご飯の前などに少しやることが多いです。省スペースですぐ切り上げられるものを持っていくようにしています。

 

 

義実家での過ごし方

 

あとは義実家の過ごし方の場合は、普段からの嫁姑関係とかが響きますよね。

常に「なんでそんないつも勉強ばかりさせてるのか」とか「中学受験なんてかわいそう」とか「小さな子に勉強させてかわいそう」と言われる環境の義実家の場合はもう諦めるしかないのかなとも思います絶望

 

私の場合は、私が「教育熱心」(笑)なことはバレておりますので、そんなに言われることはありません。「偉いね~」と言われる程度です。

 

そしてもし「勉強=可哀そう」「勉強=嫌なもの」という価値観のご家庭の場合はそちらの環境のなかで「できる学び」を探していきましょう。

 

たとえば、「おせち」の中の食べ物について教える。たとえば、お正月の干支について話してあげる。たとえば、お年玉の由来について話してあげる。親戚関係について説明してあげるのもいいですね。「はとこ」「またいとこ」って何?とか。地方によって「またいとこ」の定義がズレるところもあるそうですよ。

あとはお雑煮の違い。これも面白いですね。

そういう一見「入試に直接は出なさそうなこと」が、国語の文章の中で触れられていたりすることがあったり、社会で地方について学んだときに「あ!」と思ったり。

 

そしてできれば「かるた」「百人一首」などの遊びをする。

 

こうやって過ごすことができれば、机上の勉強からではない重要な学びをたくさんできると思います。

 

日記のチャンス

 

長期休みは日記のチャンスです。毎日でなくてもちろんいいので、あったことを書かせるようにするといいと思います。日記の場合は不思議なことに祖父母や親戚も「勉強」とみなさないことが多いんですよ!!知ってましたか?皆さんびっくりびっくり。なので「日記を書きましょう」というと「あら~~えらいのね~」と100%好意的に言われるはずです。どうぞお試しください爆  笑。ただし、子どもは「え?やだ」となるかもしれないので、そのあたりはちゃんと事前に「おばあちゃんちに行ったら、日記を書くよ」という約束をしておく必要があります。そこは大切です。サプライズはダメです。

 

道中は学びの宝庫

 

あとは地方へ移動する場合は「道中」も学びがいっぱいです。

通過した土地の県庁所在地はもちろん、平野、川、名産品。その名産品の特徴、全国で1位だとしたら2位は??

例えばこういうことです。

静岡県を通過しているならば、サピのマンスリーで必ず出る爆  笑「お茶畑の扇風機」。これを絶対に見せて、その役割を言わせる。

今回娘にも見せましたが「へー、思ってたより全然高い位置にあるんだ~」という感想でした。こういう、「実際に見たからこその感想」これが大切です。

そして「静岡県のお茶の生産量は1位だけれど、2位は?」「でもその2位の鹿児島県が1位になったり、最近は抜きつ抜かれるなんだよね~」などと話してみる。「牧之原台地」もセットですね。

 

富士川があれば、「富士川って日本三急流」だよね。他の2つは?「最上川、球磨川」それぞれの場所、最上川については「五月雨を集めてはやし、最上川」だね。これ誰の俳句?松尾芭蕉っていつの人?どこに行ったの?・・・などなど永遠に話は続きますグラサン

 

まあ息子のときからやっていましたが、息子はあまり興味を示さず、ずーっと聞かされている夫のほうが覚えていましたけど。

そして「はい、そろそろママが質問してきます、さてなんでしょう」とか言ってましたニヤリ加えて「おーい、いい加減覚えろよ。この質問いつまで続くんだよ笑い泣き」とか息子によく言ってました。

 

中学受験の入試問題も、塾側といたちごっこになっているので細かい問題が出たりしますが、本来はこうやって「いろいろと興味を持って見聞きしたこと」「体験したこと」を尋ねたい、またはそういうことに興味を持てる子が欲しい、ということですね。

 

なかなか高学年になると旅行や帰省もゆっくりできないので低学年がチャンスだと思います。

 

そして長距離移動ではどうしても電車や車の中で静かにさせるために「ゲームを与えておく」「タブレットでずっと動画を見せておく」というご家庭も多いかと思いますが、そちらのほうが親はラクですが、そうさせておいてあとでいきなり、「なんでおばあちゃんちが福島なのに、阿武隈川も知らないの!」みたいに怒らないでください。

 

乳幼児期からずっとディズニーアニメやゲームなどで移動中をしのいで来た子に、1年生になったからといって急に「はい、もう聞き分けられるだろうから景色を見て学ぼうね」といっても難しいです。

 

親もかなり、辛いですがもし今後「自然に賢い子」に近づけたいのなら努力も必要かと思います。

 

我が家は決して「賢い子」になったわけではありませんが、息子の幼児期、新幹線移動も車の長距離(6時間とか)移動も、私が歯を食いしばってチーン動画は我慢しました。動画って我慢するのは親のほうだなと思っています。息子の性格だと、3歳、4歳で一度移動中に動画を見せたら毎回必ず要求してくるのは目に見えていました。そういうタイプの子でした。

なので、新幹線移動では指定席を息子分取るのはもちろんのこと、景色にもおもちゃにもあきたら夫と交代でずーっとデッキでした絶望。それでも、おかげで移動=タブレットとはならずにそのうち絵本や音の出ないおもちゃで過ごせるようになりました。

小学生に上がったころには本があれば大丈夫になりました。娘も同じです。

また娘は、私の地理の話などにもよく興味を持ちますが、それもたまたま、です。そういうタイプの子だった、ということですね。

 

 

基本は親の自己満足です

 

もちろんこの方法がすべての子にベストではありません。一例です。

大前提として、我が家の子どもたち、別に「学年1位」になったこともなければ「優等生」でもないです。息子なんか深海魚へ向かって潜水中です。しいて言えば娘が多少「優等生キャラ」ですが、なにせうちには「残念な兄」がいますので、育て方と環境だけで子どもが賢くなるとか、できるようになる、とは思っていません。もっと優秀な親子がたくさんいます。

 

「移動のときだけはゲームOK」としているご家庭もありますし、それだからこそおとなしくしてくれる、そのとき以外はダメということでルールが守れるというお子さんも実際にいます。

ただ、厳しいことを言うようですが、タブレットやゲームを与えておいてそのうえでもし「景色に興味を持って、地理とか学んでほしい、歴史も」と親が願うのは勝手ではないでしょうか。子どもは悪くないです。親も「悪く」はないのですが、「小さいときはおとなしくしてくれるなら、動画もゲームもOK,大きくなったら勉強にシフトね」と言い出すとちょっとそれは親に都合がよすぎるかな、と思います。

 

散々、親側がお膳立てしてあげて景色を見せて語ったとしても、全員が全員「地理歴史が大好き、得意」となるわけではありません。残念ですが。。。。こちらがいくら頑張ったって思ったようには子どもには刺さらないんですよえーん(息子の場合の私の実体験)。だからこそ、親が頑張るのではないでしょうか。賢くなってほしいのは勝手な親の都合ですので、あくまで親側の趣味レベルであの手この手で面白く頑張る。「なんでできないの!」と思う気持ちは私もあるので本当によくわかりますが、親の努力はだいたい報われないと思っていくしかないですね。。。親の自己満足だと思うしかないです。

 

ただそういう「環境」を用意しないでおいて、「うちの子、せっかく博物館や遺跡に連れて行っても興味を示しません」となるのは少し違うのかなと思います。

 

最大限譲歩しても、例えば今回の旅行先に関係する図鑑の映像を見せるとか。

講談社の『ムーブ』とかもありますね。

 

 

 

 

 

とにかく、低学年の場合はペーパーの勉強が進まなかったとしても、充実した時間を過ごせるように工夫すると親子ともに楽しいと思います。

 

もちろん、可能ならば毎日のルーティンを崩さずに公文とか、漢字とか、そういう勉強が進めばお子さん自身にもいいリズムになります。ただ親戚が遊んでいるのに泣かせながらやる、とかになると逆効果なのでそのあたりはほどほどに。

できれば、「すごいね~」と祖父母などに褒めてほらって1,2枚でも公文などができれば子どもも鼻高々で一石二鳥なんですが。

 

低学年のうちは「おだてる」が大切だと思います。

ハードルを低くして、飛び越えさせ、少しずつ上げる。たまに負荷をかける。

そのあたりの加減は実は親御さんが一番得意なはずなんです。子どもの性格を熟知しているはずなので。

 

コメントのご質問にも低学年のお子さんの勉強への向かわせ方、ということがあったので、また近々書きたいと思います。

 

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 

 

↑これをトイレに貼っておくだけで、子どもの知識が増えます。一ミリも興味を示さなかったという子に会った子がないです。全部はもちろん無理ですが、どんな子にも「へー」と思うような知識が入っています。