ご訪問くださり、お読みいただきありがとうございます。

 

秋はテスト、テスト、テスト、、、、いろいろあります。

とりあえずは申し込んで、なるべく参加するようにしています。

通塾をしていない代わりにいろいろな塾の様子、立ち位置などを知るためにも受けています。

現段階では各テストともにとくに対策はしません。

 

しいていえば、浜学園公開学力テストが最高レベル特訓算数を受けているという点で対策といえば対策ですが。。。

 

低学年のテストは基本的に無料なことが多いのですが、天下のサピックスだけは無料のテストはありません。

入室テストもサピックスオープンもすべて有料、しかも3300円と安くはないです。

 

サピックスに関しては基本的に7月、1月、3月の組分けテストが内部生と同じ問題、同じ土俵で順位を競うのでそこを狙って受けるようにしており、7月と1月を受けることが多いです。

今回、7月は習い事など用事と重なっていたのでパスし、その代わりに小3のサピックスオープンを受けてみました。サピックスオープンは一番小さな学年で小3からなので、これが初めてです。

 

結果は算数が1問間違い。国語は残念な間違いが2問と記述の減点でした。サピックスの記述採点は3年生のうちから他塾よりは厳しめですね。後半の一題は15点中12点をもらえていましたが、前半のほうは15点中6点だけでした。。。そこまで悪い記述ではなかったのですが半分もらえないのはきついですね。

 

本当になんの対策もせずにフラットに臨みましたが、娘にとっては解きやすい問題だったようです。

好成績を取ることができました。

 

小3のサピックスオープンは、そうですね、算数はきらめき算数的な要素が強いです。

もし何か対策をするとしたら『きらめき算数』シリーズが近いでしょう。

 

娘は不定期に『きらめき算数脳3・4年生』をやっています。とても好きなようで自分でどんどん進めています。これまでも、入学準備編から2・3年生向けまでは終わっています。たぶん3・4年生向けも☆2つまでは終わっていると本人は言っていましたが確認はしていません。あまり〇つけもしていないのではっきり出来はわかりませんが、これは「法則を理解する」「問題文が何を言っているのか理解する」ことに意味があるので嫌がらないなら、自分の力で取り組ませたほうがいいです。

 

こういうタイプの問題集で、たまに子どもが「意味わからない~」と言ってきた場合にすぐ解き方を教えてしまう保護者がいますが、あまりに理解できてなさそうだった場合はレベルを落としてみたり、少し問題集を寝かせてもいいかもしれません。

正答を出すことではなく、問題文の意味を正確に理解できるようになる訓練、あきらめずに読む訓練としてのほうが意味があります。