晴れ、と同時に強風。
ここ数日間の強風続きで、かみさんはブツブツ小言ばかリ言ってます(笑)
洗濯物が干しづらいだのなんだのと・・・
確かに小言も言いたくなりますね。


昨夜(深夜)はバルコニーに敷いている芝生のシート(ホームセンターで売っている)が風で
吹き飛ばされました。たたみ1畳分くらいあるものなのに!
風が強いと何かが飛ばされたり、壊れたりを怖れてビクビクします。

さて、世間は『東大祝辞論争』でにぎわっていますが。
賛否があり、それぞれの意見を聞くと納得できるものも多いでしょう。

上野さんは、
マイノリティーティーに対する優しさの欠如を指摘し、またマイノリティーとの共生と尊重
を説いたと解釈しました。

多様化が叫ばれているこの社会において、「昔ながらの・・・」に固執する側面が多い
と感じられることがよくあります。
それにより、マイノリティーは排他的環境においてより弱者となることも少なくないと
感じています。

インクルーシブ教育が推し進められている昨今、考え方に共通点があるのではないで

しょうか。

障害のある子どもへ「一人ひとり丁寧に」「みんなと一緒に学ぶ」という

教育の考え方が共生であり尊重であると考えます。

理想的な教育の形であり、これを実現可能にするためには周りの意識を変えることも必要
なのでしょう。

マイノリティーの認識を世の中が少しずつ変えること。

上野さんはフェミニズムは弱者が強者になりたいう思想ではなく、弱者が弱者のままで
尊重されることを求める思想だ、とも述べていました。