↓↓この話の続きになります。

夫と電話で話をして、夫が今できる事をやってくれているのはわかりました。


夫も、あの義母を相手にしているんです。

かなりのエネルギーが必要です無気力


実家にいても色々と考えていましたが、
やはり居心地はいいです照れ


義母からの電話を気にしながら生活しなくてもいいですし、何より素の自分でいられます。



この時、実家に帰る準備をしている時に、とりあえず必要な物だけを持ってきましたが、

持って行く服を準備するためにクローゼットを開けた時、いつの間にか増えていたスカートを見て、
なんだか嫌な気持ちになりました。



義母に会う時や義実家に行く時、
あとは週末に夫と出かける時に、どこで夫の知り合いと偶然会うかわからないので履いていました。


実家にはスカートなんて持ってきていません。

着やすくて、自分の好きな物だけ持ってきました。


なんと楽な事でしょうウインク



何より話し相手が常にいる事が本当に嬉しかったですラブ


気を遣わずに、普通に、何気ない事を話せる母。

くだらない事でも一緒に笑って、

とっても楽にいられる。



仕事をしていた時は、常に誰かと関わっていました。

気を遣わずに話せる友人や同僚もいました。


でも結婚してから、ゼロになりました泣


結婚前から強烈義母が登場したのと、


夫に対しても、やはり気を遣っていました。

養ってもらっているんだから、我慢は当然だと勝手に思っていた気がします。


ずっと素の自分を出さないで生活していたのかもしれません。


今だから思う事ですが、
だから義母の事も、
我慢我慢我慢していたのかもしれません。



楽だからといって、いつまでもこのままはダメなのはわかっていました。


まずは一旦戻り夫と話をして、それからどうするのか決めようと思っていました。


父は、私が帰った日に言った事のみで、この事については何も言いませんでした。
元々、口数が少ない父なので。



長く書いてますが、まだこの時は実家に帰って3日位だと思います。



いつもと変わらずに母と話をしていると

母が何かを言いたそうにしていて

でも言わないで世間話をしていて…


ん?

いつまでいるつもりって言いたい?

これからどうするの?って言いたい?

離婚しなさいって言いたい?



気になり、私が
「どうしたの?なんかあった?」と言うと


母が

「あのね、お父さんには聞いた事は言ってないんだよ。でもね…」


「なに?お父さん何か言ってたの?」



ちょっとドキドキしました。
とっても真面目な人です。
こんな中途半端な状況をどうにかしろと思っていても不思議ではありません。


すると母が

「お父さんね、静かに言ってたの。」


「子供は親を選べないからな。
本人が頑張っても、親がって言われて。
本当に申し訳ない…って」



これを聞いた時、


こんな事を父に思わせてしまった事を


私の身体全体が反省しました。


父は何も悪くないのに…


父がその言葉を母に言った時の場面を想像し



今でも書きながら涙が出そうです。



次回に続きます……


最後まで読んで下さりありがとうございますおねがい



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