↓↓この話の続きになります。

この日、父は私とビールを飲んで早めに寝ました。
翌日は仕事だったので。


父が寝た後、今度は母と飲みながら話をしました。


母は
「なんで、そんなにいじめるんだろうね。
自分にだって娘いるでしょ。
娘がそんなふうにされたらって考えないんだろうかね。不思議で不思議でたまらないわ。」



母の言う事は一般的にはその通りです。


でも、あの人は勘違いババアなんです。
一般の考えは通用しない動物なんです豚



「あの人は自分の娘は完璧で、そんな事言われるとか元々、頭に無いんだわ。運転手付きの所に嫁がせるつもりだからね。」



すると母
「バカじゃないの!
どこにいるの、そんな人。
何を夢みたいな話してるんだろうね。
そしてお嫁さんをいじめてるんだから、どうしようもない人だね。」


「やっぱりそう思う?
ただのバカだよね!
見合う人がいないんだって。最高の娘だから。
すごいよ、花嫁修行は完璧にさせてるって自慢して。」



「嫁にいけなかったら意味ないでしょ。はっきり言って結婚できないだけでしょ。」


これが普通の人の反応です。
だから、義母の周りの人はこう思っているのに、
「うちのお姉ちゃんは、うちのお姉ちゃんは」って自慢してるなんてニヤニヤ



あ〜、恥ずかしい婆さんちゅー




こんな事を母と笑って話していると


夫から電話がきました。


自分の部屋に行き、電話に出ました。


まず、無事に実家にいる事を話すと


夫は、少し実家でゆっくりするのはいいけど、
あんまりな事は言わないように、と。


私「なに?あんまりな事って?」


すると夫が
「あれもこれも言ったら、お父さんもお母さんも心配するでしょ。それでなくても離れて暮らしてて、いつも娘の事を想ってるんだから。」


「本当の事なのに言うなって事?」


「だから、おまえのちょっとした一言で、思ってる何倍も親は心配するの。」



「じゃあ、私が親が心配するような生活をしてるって自分だって思ってるって事だよね。
うんざりするほどゴチャゴチャ言われて。
なんなの、この生活!」



「それはわかってるって。
俺もずっと困ったもんだと思ってるよ。
女だからまだいいけど
もし男に生まれてたら、完全にヤクザになって今頃生きてないわ。」



なんじゃ、この話…

ちょっと待ってよ、怖いんですけど驚き

実の息子が真剣に、こんな事言ってるなら

今までの事は

義母にとっては

もしかして


「通常運転?」





なんだ、そうだったんだウインク
これが通常だったのね、女ヤクザだもんね。
こんな感じだよね。




なんて思うはずがないでしょ!




以前、義母が
「あなたはお医者さんと結婚して、いい思いする星のもとに生まれたのね。それじゃないとおかしいでしょ。あなたが結婚するなんて。」って言ってたけど…



違うでしょ、婆さん、全然違うでしょ、



「姑は女ヤクザグラサン



の嫁になる星のもとに生まれたの間違いでしょ。

全然違い過ぎるでしょ絶望




ハズレ…大ハズレ…
よりによって、こんな大ハズレを…チーン




夫は、義母は元々そういう性格だから、うんざりするのもわかるし、困った人だと思ってるって事を言ってますが…



この異常な生活が嫌なんだって!

困ってないでなんとかしろムキー




どうするのか考えるのに、まだまだ時間がかかりました魂



続きます……



読んで下さりありがとうございますおねがい



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