↓↓この話の続きになります。



焼肉をたくさん食べ、マンションに戻り


いよいよ入浴です!



義母はずっと高級マンションと騒いでいましたが、全く高級マンションではなく、ただの新築マンションです。



義母

「お姉ちゃん、準備するよ!」



一緒に入浴するわけではありません。

太り過ぎてて背中など自分で洗えないので、必ず義姉が手伝うのです。



すると、大きな荷物からゴソゴソ出して

「買ったの、大丸さんで。どっちを着ようかなぁ〜。」



新品のネグリジェ2枚ポーン



このためにわざわざ新品を買い、おまけにどっちを着るか決めれなくて2枚とも持って来たらしい。

そりゃ、荷物も多くなるわもやもや



義母

「これ、素敵でしょ〜。やっぱりね、大丸さんのはいいのよ。ちょうど大きいサイズのがあったから買っちゃったの。

お姉ちゃん、どっちがいいと思う?」



何やってんの、この親子。

家でやれ、家でプンプン



着るネグリジェが決まり、義姉はTシャツ短パンに着替えて入浴介助の準備完了。



自前のお高いシャンプーやドライヤーなども持って来ており、

行きました。2人で。



脱衣所から、

「いや〜、素晴らしい。キレイだわ〜。やっと入れる。ゆっくり入るよ。」と

大声が聞こえてきます。



ただのマンションのお風呂ですよ。

高級旅館の温泉でもあるまいし。

もう、ずっと入ってていいですよ。

できれば朝まで入って、あがったら帰ってほしい…真顔




その間、私は缶ビールをグビグビ生ビール



義姉はずっと付きっきり。

なぜなら、バスタオルで背中を拭けないし、ドライヤーも姉がやってあげているから。



しばらくして、また脱衣所から大声が…。

お風呂からあがったようです。



広い!気に入ったわ!このお風呂最高だね!

お姉ちゃんも洗いやすかったでしょ!

こんなお風呂に毎日入ってるなんてね〜、贅沢だわ、贅沢!おかしな話だね、本当に。」




おかしな話とは、私がこのお風呂に毎日入っている事でしょうか?

全部聞こえていますがむかつき



そのうちドライヤーの音が聞こえてきて、その間もずっと喋っている義母。



全て終わったようで、脱衣所から出て来ました。




ジャン!



見た事ない生物の出現豚いのししゾウ




水色に紫の意味不明な柄が入ったネグリジェを着たドラム缶が歩いてます昇天




そして私に


「本当に悔しいわ。先に実家の母さんに入られるなんて。

冥土の土産がもうできたでしょ。

こんないいお風呂に入ったんだから。これ以上の事あるかい?母さんに。」




変な生物が変な事言ってます!



バカにするのもいい加減にしてよ。

ビール頭からかけるぞムキー




無視してキッチンにいると、義姉が次にお風呂に入ると。



これまた大丸さんで買った新品のネグリジェ凝視



だから、お金使うとこ間違ってるってハッ



義姉も自分専用の美容室で購入しているシャンプーなどを持ってお風呂へ。



義母

「お姉ちゃん、ゆっくり入っておいで。」




母の事を言われて頭にきた私は、そのままキッチンでビールを飲みながら、明日の朝食の準備のふり。




義姉はお風呂が終わって

「気持ち良かったわ〜。ありがとう。」と


歳の割には可愛らしいネグリジェを来て汗うさぎ




そして夫がお風呂に入り、最後に私。



私はお風呂場に行って、すぐに湯船のお湯を抜きました。

あの人が入ったお湯に入るなんて、絶対にイヤだったのでプンプン

シャワーだけで済ませて終わりました。




4人ともお風呂が終わりましたが





変な生物と似合わないネグリジェの2人




ユニクロのパジャマを着た2人




リビングの絵面が


わけのわからない状態に滝汗




やっと長い一日が終わります…絶望絶望




読んで下さりありがとうございますおねがい





イベントバナー

 イベントバナー