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すぐに義母に電話した夫は
なんてことを言ってるんだ!
言ったらダメな事があるってまだわかんないのか!
ダメなんだって!いつまで自分が正しいと思ってそんな事してるんだ!
言ってる方はいいかもしらんけど、言われた方はどんな気持ちになるか、そんな事もわかんないで好き勝手にやってるなら本当にもう知らんぞ!
このような事を言っていました。
これに対して、怒鳴ってる義母の声が漏れて聞こえてきています。
だから、そうじゃなくて
と途中で夫は何度も言っていました。
もうイヤだって、出て行きたいって。当たり前だよ、それ位の事してんの!
私に電話を代われと言っているのも聞こえてきました。
あのね、そんな事ばっかりしてるとお母さんの周りに誰もいなくなるよ。
そう言って、ギャンギャンと義母が怒鳴っている最中に電話を切りました。
夫も怒りで興奮しています。
電話を切って、少し経ってから話出しました。
本当に申し訳ないと思っている事。
自分もどうにかしようと思ってやってきたつもりだけど、この有り様で残念に思っている事。
私への気持ちはこれからも変わらない事。
そして
バッサリ縁を切れたら、どれだけいいかと思う。
でも、あんな人だけど自分の母親、これだけは何をどうやっても変える事はできない。
たくさん可愛がってもくれた…
私に、わかってほしいと伝えるように話していました。
夫の思いはわかりました。
出て行くのはやめようと思いましたが、すぐに全てOK!と言う気持ちにはなれませんでした。
気持ちはわかったけど、少し考えたいから今日はホテルに泊まると言うと、夫は黙っていました。
「きちんと帰って来るから」と言ってカバンだけ持ってまたビジネスホテルへ。
朝に義母から電話がきてから、グチャグチャになっている頭の中を整理しようと思いました。
問題は、義母は変わらないだろう、良くても少しだけなら、今までと変わらない生活が続く事。
その時、兄の言葉を思い出しました。
「急いで答えを出さない方がいい」
今までは我慢しなくちゃ、我慢しなくちゃ、と必死に思ってたけど、答えはいつでも出せる、今は出さないけど、いつ出したっていいんだ!
我慢我慢じゃなく「いつでも出ていけるんだからな」と思っていればいいんだ!
そう思うと気持ちがかなり楽になりました
「いつでも出ていける!!」
そして翌朝、夫が仕事に行く前に家に帰りました。
「ただいま、おはよう」
「おはよう、おかえり」
いつもと変わらない2人です
読んで下さりありがとうございます