この話の続きになります。
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電話が切れた後、しばらくは思考能力が行方不明状態…真顔




怒ってる…

どうしよう…

そんなつもりはないし…




頭の中、そんな事がぐるぐると…もやもや




時間が経ち、やっと脳が通常運転に戻った時




なんでそこまで言われないとダメなんだろう…



もし、本当に「はい」と言ったとしても、こんなに怒鳴る?



だんだん腹が立ってきたプンプン



なんなのさ〜、もう信じられないムカムカ



とイヤな気持ちで洗濯したり掃除したりしていた。




午後になったが、昼食も食べる気もしないムキー



モヤモヤしながら家にいると、電話が鳴った。



義母からですピリピリピリピリ



また?もう、なに?


と思いましたが…




あっ、これは、朝に言い過ぎちゃってゴメンね…的な電話だっ!


と思い電話に出ました。勢いで言ってしまったが、言い過ぎたと思ってかけてきたのだろうニヤリ




義母「もしもし、あら、いたの?あなた、さっきの電話の話、私が何を言いたいかわかったかい?」



私 とりあえず「はい」と。




義母

「わかってるならね、普通謝るでしょ!謝りの電話くると思って、ずっと何時間も待ってたんだよ!」



は?は?は? は〜??


私が謝罪する?されるじゃなくて?




私、びっくりし過ぎて無言…



義母「悪い事したら謝るって教わらなかったかい?

おたくの家は、悪い事しても平気な顔してなさいって教えてきたんだね!」



もう、ここまで言われると、なんだか私が非常識なんだろうか…


電話を切られた後、謝罪の電話をかけ直さなかった私が悪いんだろうか…


謝罪の電話だ!って思った私がバカなんだろうか…



腹立つと言うより、虚しさ?悲しさ?みたいな表現できない気持ちだった。



電話を早く切りたかったので


私「申し訳ありませんでした…」と。


その後、義母がなんかゴチャゴチャ言ってたけど、覚えていない…。電話は終わった。



夜、仕事が終わって夫が帰ってきた。


夫は義母の性格を死ぬほど知っているので、自分が仕事中に何か問題が起きていないかを気にして、家に帰って来る前に職場の駐車場の車の中で義母に電話をしていた。



とりあえず普通にしている夫。


私「今日、お義母さんから電話きたよ…」


夫「うん…聞いた。帰る前に電話したから」


私「なんであんなに怒鳴られないとダメなの?」



申し訳なさそうな顔をする夫。



夫「入籍しよう、今月中に。一周忌も終わってるんだし、文句ないだろ。親戚の相手は勝手にやってもらうから」



このままでは私が出て行ってしまうと思ったのだろう。

結婚したら、もう反対だのなんだのと言っても、そんなのはただのホザキ口笛



ちょうど今月は夫の誕生日がある。

その日に入籍する事に決めたルンルン




これで静かになる義母ではない…

ですよね〜滝汗