夢や希望、理想が形を成すなんてこと、滅多にない。


誰しもが想い、描こうとする何気ないモノばかりだ。


ただ、描いたら描きっぱなし。


それ以上でも、以下でもない。




そんな宙に浮くような中途半端なものを描き、留め抱き続ける。


そんな事が何かになるわけでもなく、何かに変わるわけでもなく。


ひたすらに、意味もなく。



なんで?


って聞かれても答えられない代物だ。



誰もが意味を持って抱く訳でもなく、気付いたらそこにあるんだ。


心のどこかに居座ってるんだ。


いつまでも消えることのない「キモチ」として。




そんな見えないものに、震え、怯え、悲しむ。


他の人からしたら、訳の分からない事でしかない。


それでも、自分にとってはいつまで心に残るかけがえのないモノなんだ。






いつか、色を帯びて、形を成して現れたら。


なんて、夢物語を描いてみたり。



こんな風に時が流れ、日々が過ぎていく。


いつか夢見た希望が「カタチ」になるまで。