Amazonで頼んでおいた本が来たー!!
ヴァンパイヤ騎士の最終巻と村山由佳の天使の卵シリーズの天使の棺。
実は私すごく本が好きなのです。漫画、小説、新書何でも読みます。
漫画に関してはもはやプチオタク並に揃えてるんです。
たいていうちに来た人は漫画の多さにびっくりするくらい、一人暮らしの時から持ってるんですよね
このヴァンパイヤ騎士シリーズは、この作家さんが好きで捕らわれの~からほぼ全作品読んでいて、あまり当たり外れがないのですが…ヴァンパイヤ騎士はもう別格。
シリアスプラス切なすぎるんです。
基本三角関係なのですが、三角関係じゃないような、それぞれ相互に苦しみあって、相手を思うあまりに、自己犠牲をしあって、歯車が回っていく。
連載の最初から読むとこんな深い話だったのね、というくらい伏線がたくさん。
こんな切ない涙なしでは読めない結末になるとは予想もつきませんでした。
ハッピーエンドとはいえないけれど、バッドエンドともいえない、同じ時間で一緒には生きてはいけないけど、自分がいなくなったあとでも相手が生きてることがしあわせなら、ハッピーエンドといえるんだと思います。
本当に切ない終わり方でした。
誰かが誰かのためになにかするとき、一方が犠牲になるというのが、切なすぎるんです。両方ハッピーというパターンがこの漫画にはすくないような気がします。
切ない純愛を読まれたい方にはぜひおすすめの漫画作品です
村山由佳は読み始めちゃうと徹夜しかねないので、時間が出来たときにじっくり読もうと思います。
最近村山さんは作風がエロチックな方傾いてる印象があったので、天使の卵シリーズがどんなになってるのか、ピュアな瑞々しいままの作風だとイメージぴったりなのですが。。。
今回は34歳の歩太が20歳年下の14歳の少女と出会う話らしいのでいまからわくわく。
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