石谷駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石谷駅(いしやえき)は、北海道茅部郡森町本茅部町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の鉄道駅(廃駅)である。電報略号はイヤ[1]。駅番号はH60。
歴史
1976年の石谷駅と周囲約1km範囲。右下が函館方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
- 1930年(昭和5年)3月20日:国有鉄道函館本線の石谷信号場(いしやしんごうじょう)として設置[2]。
- 1931年(昭和6年)5月1日:旅客の取り扱いを開始[注釈 1]。
- 1946年(昭和21年)4月1日:駅に昇格し、石谷駅(いしやえき)となる[2]。同時に荷物及び貨物扱いを開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[JR北 2]。
- 2021年(令和3年)9月18日:同日付『北海道新聞』で、当駅を2022年春実施予定のダイヤ改正での廃止を検討している旨が報道される[新聞 1]。
- 2022年(令和4年)3月12日:利用客減少とダイヤ改正に伴い、廃止