幸せになりたいと願っているのに、
なぜか幸せを目の前にすると手にするのをためらってしまう。
理想通りの彼氏ができたのに、
いつ捨てられるんだろうと不安になる。
こんな経験はありませんか？
「幸せになると悪いことが起きるかも…」
と恐怖に陥ってしまう『幸せ恐怖症』。
なんと、６割の女性が感じています。
無意識で自分の幸せを遠ざけてしまったり、
幸せな時でも失う恐怖から悪いことばかり考えすぎたり。
「自分は満たされていない」
と感じながらも、原因が自分だとは気づいていないんです。
・この幸せがいつまで続くか心配
・この安心が壊れるのではないかと心配
・１つくらい不安や不幸があったほうが安心できるのに、と思う
・幸せを感じると、次に何か悪いことが起きるのではないかと不安になる
・誰かがこの幸せを壊しに来るような気がして不安
・自分だけ幸せで申し訳ないように感じる
・この幸せが嘘なのではないかと思うときがある
・幸福を感じると、なぜかソワソワ落ち着かなくなることがある
・ときどき、演技的に行動していると感じることがある
・自分だけ幸せで、母がかわいそうだと思うときがある
上記１つでも当てはまる答えがあれば、あなたも『幸せ恐怖症』にかかっています。
幸せ恐怖症の原因は、幼少期の体験がもとになっています。
たとえば、
「親が不幸だったから」
とか
「親に苦労を掛けたから」
とか
「悪いことをしたから」
とか。
心が満たされていない母親に育てられた女性は特に、
お母さんが娘の幸福さを嫉妬しちゃって幸せ恐怖症の子供に育ちやすいんだとか。
「幸せになるのは不安になること。
だったら、不幸にならないために幸せになりたくない」
という選択をしちゃうんです。
そんな幸せ恐怖症をどう克服したらいいのでしょうか。
それは、「感謝をすること」です。
空の綺麗さ、だったり、おいしいごはんが食べられる、だったり。
本当に些細なことでも良いので感謝するよう心がけます。
そうやって少しずつ、幸せを受け入れる準備をしていくんです。
並行して、無意識を書き換えたり、
心の中にいる小さな子供の自分を癒してあげることも大事。
いまある幸せを幸せとしてそのまま受け取っていく練習をしましょう。
不幸になるために生まれてきた人なんてどこにもいません。
あなたは幸せになるために、いまこの時代、この場所に生きているんです^^