さくら幼稚園の年長児には毎月、科学絵本❝しぜん❞が配布されています。
8月号は「どくのあるいきもの」です。8月２２日に配布が行われていますので、既にご家庭で読まれた方もいらっしゃると思います。
科学絵本というと図鑑と同じで、園児に自分で学習させるものと思いがちですが、出版社の意図としては他の絵本と同じように、家庭では保護者と園児が一緒に写真や絵を見ながら、保護者が読み与えるもののようです。
8月号の表紙も園児だけでなく大人の注意を引くものとなっています。
絵本の中は、写真や絵も説明しやすいようにたくさん使われています。
動物に限らず、普段ながめてる身の回りの植物にも毒があることが、わかります。
科学絵本は、園児のみならず大人も知識の吸収に役に立っています。
「どくのあるいきもの」は、怖い感じがしますが、怖いからこそよく見て、そのいきものの特性を覚えるなど、常に写真や絵を注意深く、よく見る習慣が養えると思います。
これは、他の絵本又は生活全般に役立つことと言えそうです。
科学絵本から、いろんなものに興味がわいてくると思います。
「どくのあるいきもの」からは、毒のあるいきものを覚えて、これから注意して生活してゆくようにしたいです。
是非、ご家族全員で情報の共有を期待したいです。