毎日、テレビでは新型コロナウイルス感染症やその関連のことが多くとりあげられています。
日増しに、このウィルスの恐ろしさがわかってきましたが、それと同時にその影響力に気分も重くなってしまいます。
特に、私は昨年度(令和2年の三月まで)は悩みも多かったため、重い気持ちで家を出発する癖がついてしまっています。
今朝も、テレビではコロナ関連のニュースを多くとりあげていましたので、晴れて気持ちのいい朝でしたが、重い気持ちで両手にカバンを持って車に乗り家を出発しました。
年度が変わって、やや気持ちも落ち着いてきたため、本当に久しぶりにラジオのスイッチを入れました。
選局はFEN(私がよくラジオを聴いていたころはこう呼ばれていましたが、先程このブログを書くためネットで調べたらAFNと20年以上も前に名前が変わっていました。)のままでした。
番組のパーソナリティがインタビューでコロナウイルスのことを伝えており、その対応として気持ちを“ポジティブ”にしてゆきましょうと言っていたのに聴き入りました。
今の自分には、このポジティブという言葉は、目の前がパット明るくなるきっかけを与えてくれる言葉だったからです。
インタビューコーナーが終わると、マイケルジャクソンの名を挙げていました。
コロナとマイケル?聴き間違えかな?
コロナから救ってくれるアメリカンヒーローとしてマイケルジャクソンはアメリカ人の心の中で不滅。みたいなことを一瞬考えていたところ、曲の紹介となりました。
(AFNでは曲を各番組で多く流しているというのが私の感想です。)
流れてきた曲は、確かにマイケルの曲でした。久しぶりにマイケルの曲を聴いたのでタイトルが浮かんできませんでした。
マイケルの代表曲だからスリラー(ハロウィンのころにはAFNで良くかかっています。)と思いましたが、勘違いでイントロでビートイット(Beat It)とわかりました。
とてもノリのいい曲ですので、いつもの重い気持ちも回復してきた時に、コロナ、気持ちをポジティブ、マイケル、Beat It (やっつける)がつながり、この発想に笑顔になってしまいました。
こういう発想は、確かに気持ちをポジティブにしてくれます。
また、この発想がアメリカンドリームの原点で、こういう発想をもつ子をさくら幼稚園で育てていきたいなと強く思いました。
私も今朝のこのことで、気持ちをポジティブに入れ替えることができ、久しぶりに体に力が湧いてきました。
コロナウイルス関連でつらい思いをされている方や、報道で気持ちが落ち込んでいる方は、必ず何か回復となるきっかけがあると思いますので、持ちこたえていただきポジティブになられることをお祈り申し上げます。