晩秋を感じてきました | さくら幼稚園のブログ

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 11月に入り、気温も下がり始め季節の移り変わりに気づくようになりました。

幼稚園では10月に運動会という大きなイベントがあり、それが終わると一区切りつくのが常です。

しかし、今年は比較的暖かい日が続き、さくら幼稚園内では園児たちの笑顔あふれるハロウィンがハロウィンデーの10月31日にあり、にぎやなか勢いが継続していました。

さらに11月1日が来年度の新入園児の入園受付開始日なので、秋を深く感じる余裕はありませんでした。

 数日前に、幼稚園二階から近所のお宅の庭のいくつか実だけが残っている柿の木を見つけ、“秋も深まったなぁ”とつくづく感じました。もう園児たちは七五三の写真を撮ってしまったころでしょう。

 そして本日は、秋の遠足で群馬県にリンゴ狩りに行ってまいりました。

高速道路沿いには、ススキがなびいていて、山あいでは葉が黄色や茶色に色づいた木々が見えてきました。

訪れたリンゴ園の方に伺うと、12月に入ると雪が降り始めるので、リンゴ狩りは11月末まで行っているそうです。

ちょうど今頃は朝晩の冷え込みが増し、一日の寒暖の差の大きさがリンゴを甘く熟しているそうです。

赤や黄色のリンゴの実を見て、園児たちは嬉しくなり、にぎやかになりましたが、今日の灰色の曇り空の中でのリンゴの木々がいっきに晩秋の雰囲気を伝えてくれました。

 日常の園児たちのにぎやかさや明るさのおかげで秋から冬への物寂しさを味わわずに済んできましたが、もう今年も残りあとわずかと言える季節に向かっています。