最近、大掃除にベクトルを全て持っていかれそうになっておりましたが、今日はシンプルな材料で、フライパン薄焼きパンを作ってみました。
 
今までで一番シンプルに作りました。
材料は、米粉、ポンセン
パンの基本材料(砂糖、酵母、塩、植物油)です。
 
 
 
 
美味しくて、次の日までも柔らかい、平焼きパンができました。
 
私のフライパンパンの特徴は
 
・手持ちのフライパンでできる。
(手製の簡単アルミリングとオーブンペーパー使用)
・粉100gなので、気軽に取り組める
・厚さが程よくて、軽い食感に仕上がる。
    食パン位の厚さで食べやすい
 
という感じです。
こちらは基本二倍に膨らむパンなので、ふわもち感はありますが、ねっちりなどはなく米粉パンらしい仕上がりです。
素材もシンプルで、作り方も混ぜて、寝かせて、フライパンで焼くだけ。
 
三倍食パンや、成形パンは、また他の素材を加えるのですが、
フライパンパンは、シンプル材料でできるので、お米パン初心者さんにもお奨めですね。
 
 
○米粉 100g(ミズホチカラ、チカップ米粉ミックス、「米の粉」など)
○ポンセン粉 4g
○水       95g
※チカップ米粉を使用する場合は、ポンセン粉なしの103gで作れます
 
☆イースト 1.5g (小さじすりきり約1/3杯)
☆砂糖  4g
☆塩  1.5g
植物油 3g
 
過去にも平焼きパンを紹介してきましたが、
今回が一番シンプルです。
 
①○をボールに入れて一混ぜ。5分吸水後、200回混ぜる
②更に☆を加えて50回混ぜる
③油を加えて150回混ぜる
④ラップなどをして、40度で30分一次発酵
⑤20回混ぜて、気泡を潰す
⑥フライパンに20cmのアルミリングとオーブンシートをセット→⑤を流す
⑦弱火で1分加熱→蓋をして40分二次発酵
⑧焼く。蓋をしたまま中火1分加熱→弱火10分
⑨アルミリングを外す。裏返す。蓋をして弱火5分加熱
 
※網で15分冷ます→ラップで乾燥を防ぐ
すぐ食べる場合は、最低5分置くと餅感が和らぎ、食べやすい食感になる
※次の日まで食べきる。固くなったら、温め直します。
※生地は①では固めですが、混ぜていくとだんだん緩くトロリとした生地になります。
 
工程の写真やアルミリングの作り方などは、過去記事を参考にしてください。
 
次回は、シナモンレーズン平焼きパンと、コーヒーマーブル平焼きパンなどアレンジパンを作る予定です。