人生で1番みてるドラマ

「流星の絆」を再度見て

また最終回で号泣しました。

(何回目なん?笑)


俳優してます、冨永さくらです。







いま、


子供向け作品に携わらせていただく身として


「子ども騙しは通用しない」


ということを


肌で実感しています。





考えてみれば、


私が流星の絆にハマったのも12歳のとき。





夜中に子供たちだけで


流星群を見に行っている間に、


両親を何者かに殺されてしまった


兄弟が、



大人になり、


ひょんなきっかけで詐欺をはたらき


そこそこ儲けちゃうんですが、




その詐欺のターゲットを探す中で


殺人事件の犯人と見られる男に遭遇する…





という、


なかなか重ためな内容。





原作は東野圭吾さん、


(ミステリーの大先生!)



脚本は宮藤官九郎さん、


(スーパー脚本家!)



でして、


もう当時からこの2人だったら


面白い作品に決まってる!!!!


と、


超話題になっていた名ドラマです。






重たい内容にも関わらず、


詐欺のシーンはほぼコメディのように描かれ


展開もはやく


子どもだった私も


めちゃくちゃ大ハマりして観てました。




もちろん内容は難しかったし


多分この作品で「時効」という


制度を知りました。




でも面白かった記憶が


めちゃくちゃあって。





特に最終回直前で巻き起こる


大どんでん返しには


家族全員で


「えーーーー!?!?そんなバカな!!!」


と叫んだし、



次の日学校では


「結局犯人は誰なんだ?」


と、


めちゃくちゃ話題になってたし、



最終回にはちゃんと涙しました。






今思うのは、


たとえ子供にとって多少難しい内容でも


おもしろいものはおもしろかったってこと。





難しくても


理解しようとしてたし、


難しいことを知ってる自分が


少し大人になれた気がして


誇らしかった笑





背伸びしたいし


大人と同じものを一緒に楽しめるのは


純粋に両親との会話も増えて


嬉しかったなぁという気持ちが


大きかったなと。





コナンの作者、青山剛昌先生も


子どもは難しいことは調べるし


子ども騙しなことをしたらすぐバレる


というようなことをおっしゃっていて、




ジブリの宮崎駿監督も


「子どもをなめちゃいけない」


とおっしゃっている言葉を聞くとより


子供向け作品に携わる1人として


身が引き締まります。





7月はまた


トーマスのツアーで各地行かせていただくので


誠実にお芝居していきたいです。





がんばろーう!!








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