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譲れない、理想の王子様像は?
「いつか白馬に乗った王子様が、迎えに来てくれるはず」。

あなたは何歳まで、そう信じていましたか? 

「あら、私には本当に来たわ、ふふん」という人はうらやましい限りですが、今回は王子様の訪れを夢見る乙女たちに「譲れない理想の王子様像」を聞いてみました。 

 

1位:イケメン
2位:思いやりがある
3位:尊敬できる人
4位:浮気や嘘をつかない

5位:頼りになる
6位:とにかく優しい
7位:経済力がある
8位:顔がタイプ
9位:気配りが出来る
10位:背が高い
 

絶対譲れない理想第1位は、《イケメン》であること。

確かに『シンデレラ』でも『白雪姫』でも、ディズニー映画で最後にお姫様を救う王子様は決まってハンサムです。

あの『美女と野獣』でさえ、最後には呪いが解けて爽やかな王子が登場しました。

「王子様=《イケメン》」は「お姫様=絶世の美女」というのと同じくらい、外せない「お約束」なのです。

2位は《思いやりがある》になりました。

王子たるもの、ルックスだけではなくハートも完璧でなければならないのですね。

ちなみにディズニー映画の王子様的な男性の性格は古典作品では良く言えば優しく、悪く言えば無個性なことが多かったのですが、『プリンセスと魔法のキス』や『塔の上のラプンツェル』など比較的新しい作品ではひと癖ある男性が多くなっています。

少し生々しいのは、7位に《経済力がある》がランク・インしていること。

確かに王子が最後に姫を連れていくのは、決まって豪華なお城です。

乙女の夢を叶えるためには、経済力は必須なのかもしれません。
いつまでも理想の王子様を追ってしまい、現実の恋がうまくいかないことを「シンデレラ・コンプレックス」と呼ぶそうですが、これは過保護に育てられた女性、高学歴の女性によく見られる傾向だとか。

理想を語るのは楽しいものですが、たとえ上位にランク・インした条件と合わなくても身近なところに王子様はいるかもしれませんよ。

 


結婚出来ないのは・・・結婚しないのは・・・。

理想が高いから?

仕事に集中したいから?

出会いが無いから?

興味が無いから?

諦めているから?

独身女性の本音は、大抵結婚を望んでいる。

理想の王子様を待っている。

 

20代後半から・・・あれ?

周りのお方様達が続々と結婚される。

結婚は羨ましいけどあんな人でいいの?

私なら妥協出来ないな!

ふーん結婚か!

まだいいや!

そのうち出来るでしょ私だって・・・・。


30代前半から・・・なんで?

周りのお方様達が出産。

『おめでとうございます。』でもなんか複雑。

私子ども産めるのかな?

それより私お嫁に行けるのかな?

全く理想の王子様が現れない。

親が結婚について遠回しな言い方をするようになりイライラする。

焦りと不安。

きっと結婚出来るはずだ!

見る目の無い連中が多い。

周りに恵まれない。


30代後半から・・・ありゃりゃ。

こっそり結婚相談所のホームページを見る。

興味本位よ!こんな所に申し込む訳無いわよ!

と言いながら案外真剣に見ている自分がいる。

特に申し込んでいる年齢をチェックしている。

なになに・・・私より年齢上じゃない。

こんな人でも結婚成立したの?

半信半疑な自分と私もまだいけるかもと思う自分。

男性が求める女性の条件は?

あら・・・あらら・・・・。

年齢が30代前半まで。

ガーン、こんなサイト見なければ良かった。

良い男は、とっくに売れているのよ。

結婚しているわよ!と自分に言い聞かせる。

じゃ自分はどうなのよ?

そこまでは考えないのよ。

 

何故人は結婚するの?

世間体。

情に絆され。

勢い。

メリットを考えて。

充実感。

退職したいから。

家族が欲しい。

独り身は寂しい。

今後の健康面を懸念。

一緒に居たい。

相手の条件が良い。

親を安心させたい。

他にも色々考えられますよね。


どうでもいい話ですが私の結婚理由?

正直忘れちゃった。

そんな程度で何十年も一緒にいますよ。

好きとか嫌いとか・・・・もうそんな時代は終った。

私が一番嫌なことは、束縛されること。

依存も嫌だ。

主人は、全くそれが無い。

妥協出ない所を1つクリアーしていればそれで良いと思う。

人の思いや考えは、違って当然。

でも人を見下す男は、嫌だね!

主人は、そんな人じゃない。


独身時代、友人から『この間私の彼氏達と皆で食事に行った時にA君が貴方を気に入ってまた会いたいと言っているんだけれど会ってくれない?彼氏に聞いといてって言われたんだけれど。』

私、正直その人に興味無かったの。

友人に嫌だと言ったんだけど・・・どーしてもと言われて仕方無く会ったの。

その人昔で言う3高。(高身長・高学歴・高収入)

私は、嫌な奴だと分かっていたのよ。

だから本当に嫌だった。

待ち合わせ場所に高級車でお迎え。

車内では、自慢話しを聞かされもうウンザリ!

アホ男とこれ以上居たくない心境。

高級店でお食事。

私は、家の近所の定食屋さんで十分美味しく頂けるのよ。

ステーキなんて大嫌いなのよ。

ついでにこんなアホ男も大嫌い。

食事を終えドライブ中に道路工事で渋滞した。

その時このアホ男が工事現場で働いているお方様達を見て『こいつらは、人生の敗北者だな。』って言ったの。

私もうビックリと怒り心頭。

さくら

『すいません、気分が悪いのでもう少し行った所で降ろして頂けませんか?』

アホ男

『酔ったのかな?大丈夫?』

車を止めた。

私は、車から降りた。

アホ男も降りようとしたので・・・。

さくら

『大丈夫です。』

さくら

『さっき道路工事の人を見て敗北者って言いましたよね。あんた車運転する資格無いよ!誰のお陰で道路走っているんだよ!何様だと思っているの?自分はもててるつもりだけれど、あんたに群がる女は最低な尻軽女なんだよ!要するにあんたも最低な男だってことよ。今日は、本当につまらない時間を過ごしました。二度と私の前に顔を出すな!この勘違い男。』

腹が立って言っちゃった。

そのアホ男ビックリした顔をして凄いスピードで車を走らせた。

私は、全く何処で降りたのかも分からず、通行人のお方様に駅を尋ね帰宅致しました。

友人に『あんなアホ男と付き合っている彼氏もその程度の男なのよ。早く目を覚ましなさいよ。』と伝えた。

あんな男はもう要らない。

そもそも私の男じゃございませんよ。

思い出しても腹が立つ。

私普段は、そんな言葉遣い致しませんからね。

確かに母は江戸っ子。

私も似ているのよ。

さっぱりとした気風・いなせで喧嘩っ早い。

あんなアホ男には、あの位言わないと分からない。

言っても分からない男だけどね。

 

理想の王子様を待つのもいいけど・・・。

待ちくたびれないで下さいね。

自分の人生は自分で決めるのよ。

また後程。

 

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